19世紀後半、皇帝アレクサンドル3世は、ロシアが信用できるのは自国の陸軍と海軍だけだ、と喝破したそうである。そのころ、日本では中江兆民が三酔人経綸問答を発刊した。曰く、「魯失亜乎、魯失亜乎。猪突の武夫なり」、そして「兵威に借り益々版図を広むることを求め&helli…
MORE19世紀後半、皇帝アレクサンドル3世は、ロシアが信用できるのは自国の陸軍と海軍だけだ、と喝破したそうである。そのころ、日本では中江兆民が三酔人経綸問答を発刊した。曰く、「魯失亜乎、魯失亜乎。猪突の武夫なり」、そして「兵威に借り益々版図を広むることを求め&helli…
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