CONTRIBUTOR

Ben Sin

I write about consumer tech such as smartphones and gaming in Asia

I'm a journalist with a passion for tech, film, and basketball. My writing has appeared in the New York Times, Sports Illustrated, New York Magazine, South China Morning Post, and Wall Street Journal.

  • 中国VIVOの「世界最強の自撮りスマホ」、前面4400万画素でデビュー

    筆者は2017年に中国のスマホメーカー「ヴィーヴォ(Vivo)」から初めてメールを受け取った日のことをよく覚えている。メールの内容は、「完璧な自撮りスマホ」の試用レビューに関する依頼だった。ヴィーヴォの言う完璧な自撮りスマホは「V5 Plus」という名のデバイスで、当時としては高画素な2000万画素 ...

  • 人口12億人のアフリカでシェア1位の中国スマホ「Tecno」の実力

    筆者は過去5年間に渡って中国のスマホメーカーを取材してきた。その間に小さなスタートアップやローカル企業が東京やパリに屋外広告を出すまでに成長し、世界的なブランドになる姿を数多く目撃してきた。そんな筆者でも見逃していた成功事例がある。それは、深センに本拠を置くTranssion (伝音科技)という企業 ...

  • 「本物のヘルスウォッチ」で差別化するウェアラブルFitbitの野望

    米国のウェアラブルブランド「Fitbit」の新たなプロダクトは、皮膚の温度を検出し、潜在的な発熱をユーザーに警告することができるセンサーを搭載したスマートウォッチだ。この製品はまるで、パンデミック時代への回答として用意されていたもののように見える──。しかし、Fitbitの共同創設者兼CEOのジェー ...

  • 250ドルで買えるシャオミの4眼スマホ「Poco X3 NFC」の画期的性能

    今年に入り、「中国製スマホの価格が高くなった」という苦情をよく耳にするようになった。特にシャオミの「Mi 10 Pro」やオッポの「Find X2 Pro」、OnePlusの「8 Pro」は高いという声が多い。フラッグシップモデルの価格が高くなったのは中国メーカーに限った話ではないが、多くの消費者は ...

  • 曲面ディスプレイ搭載の未来感あふれるスマートウォッチNubia Watch

    中国のスマホメーカー「ZTE」のサブブランドである「Nubia」が、曲面ディスプレイ搭載のスマートウォッチ「Nubia Watch」をリリースした。同社は、2019年のモバイルワールドコングレスでNubia Watchのプロトタイプを発表していた。筆者は、生産前モデルを数週間テストしているが、プロト ...

  • 中国発のARグラスnRealが韓国で発売、サムスンやLG端末と連携

    中国の北京に本拠を置くスタートアップ企業「nReal」は、昨年1月の米国ラスベガスの家電見本市CESで、AR(拡張現実)グラスを披露し注目を浴びた。nRealのARグラスLightは8月10日から韓国の通信キャリアLG Uplusを通じて、韓国の消費者向けの販売が開始された。このデバイスは、サムスン ...

  • アップルウォッチに匹敵する中国製「OPPOウォッチ」の完成度

    中国のOPPO初のスマートウォッチ「OPPO Watch」は、アップルウォッチのクローンと言われるほどデザインが酷似している。OPPO Watchは現在市販されているAndroidスマートウォッチの中で最も優れた製品と言えるだろう。OPPO Watchには中国版と国際版があり、筆者は国際版の46mm ...

  • 米国の「WeChat禁止令」で中国でのiPhone売上が急落する可能性

    米国のトランプ大統領は8月6日、中国共産党などの悪意ある攻撃者から国民と米企業を守る目的で、動画SNSアプリ「TikTok」やメッセージアプリ「WeChat」が関わる取引を、米国企業が行うことを禁止する大統領令に署名した。禁止は45日後に発効する。今回の禁止令は “Clean Netwo ...

  • 逆境のファーウェイが「世界のスマホ市場トップ」の理由

    四半期ベースのスマホ出荷台数で、中国のファーウェイがトップに立ち、2年振りにサムスンが首位から陥落した。調査会社カナリスは、2020年第2四半期の出荷台数でファーウェイが5580万台と、サムスンの5370万台を上回ったと発表した。サムスンとアップル以外の企業がトップに立つのは9年ぶりという。3位はア ...

  • 逆境下でも売上増のファーウェイ、利益率ではアップルに完敗

    中国のテック大手ファーウェイは7月13日、2020年上半期の業績を開示した。各国の政府が同社の通信機器の利用を制限したにもかかわらず、ファーウェイの売上の上昇は続いている。同社はEメールで開示した声明で、2020年上半期の売上が4540億元(約6兆9600億円)に達したと述べた。このうちモバイルキャ ...

  • 世界最速レベルでスマホを急速充電、中国「OPPO」の画期的技術

    中国のOPPOが特許を取得したスマホ向けの65Wの急速充電テクノロジーは、競合を大幅に上回るスピードでの充電を可能にする。筆者が先日、同社のスマホ「OPPO Reno Ace」でテストしてみたところ、残りの充電容量が10%台の4000mAhのバッテリーをわずか10分で48%まで充電することが可能だっ ...

  • アップルの奨学金プログラムに選出の「香港の17歳」が語る夢

    17歳のAlan Zhangは、アップルが世界中から350人の優れた学生プログラマーを招待する奨学金プログラムに選出された。例年であれば、Zhangはカリフォルニア州サンノゼで開催されるアップルの開発者会議WWDCに招かれたはずだが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、WWDCはオンラインのみ ...

  • コロナ時代に活躍する「体温測定スマホ」、深セン企業が開発

    深センに本拠を置くスタートアップ企業「Blackview」は、防水性や耐衝撃性を備えたタフネススマホメーカーとして一部のマニアの支持を集めている。そのBlackviewが「BV9900 Pro」という名の、他では見られないユニークな機能を備えたスマホをリリースした。この端末は、米国の熱画像赤外線カメ ...

  • ファーウェイ最新端末、中国では「3時間で100万台」販売

    ファーウェイは9月19日、ドイツ・ミュンヘンのイベントで新たなフラッグシップモデルの「Mate 30」及び「Mate 30 Pro」を発表したが、米トランプ政権の制裁により、この端末はグーグルのアプリを搭載できないでいる。新シリーズの欧州での販売価格は、Mate 30が799ユーロ、Mate 30の ...

  • ファーウェイが「世界最速AIチップ」発表、米企業に対抗

    ファーウェイは8月23日、IoT デバイス向けの新たなAI(人工知能)チップセットを発表した。これは同社が米国製のテクノロジーへの依存度を引き下げる動きの一環だ。今回発表されたチップセットはAscend 910と呼ばれるものだ。同社は8月5日に独自開発したオペレーティングシステム「HarmonyOS ...

  • ファーウェイ追撃のシャオミらが「中国3社連合」結成の動き

    中国のシャオミやOPPOらはこのところ、欧州市場でシェアを拡大中だが彼らの主戦場は今もアジアにある。特にスマホ市場が発展途上にあるインドでは、シャオミがサムスンを抜いて1位に立ち、追撃するOPPOもサブブランドのRealmeで追い上げを開始した。そんな中、シャオミとOPPO、Vivoらが興味深い動き ...

  • 韓国LGの「2台連結型スマホ」、V50の巨大なポテンシャル

    スマホの世界シェアトップ2のサムスンとファーウェイは、折りたたみスマホの市場への投入を急いでいるが、韓国のLGはこの2社とは異なるアプローチで、新たなイノベーションをもたらそうとしている。LGが「デュアルスクリーン」というコンセプトを打ち出すのが、V50と呼ばれるデバイスだ。この端末は先進性の面では ...

  • 深セン企業が発売「音楽が聴けるサングラス」69ドルの完成度

    深センのスタートアップが得意とするのは、既存のガジェットと似た製品を、格段に安い価格で提供することだ。「Bose(ボーズ)」が 音楽の聴けるサングラス「Frames」を200ドルでリリースした数ヶ月後、深セン企業の「Mutrics」は、クラウドファンディングサイト上で類似製品を69ドルで販売すると発 ...

  • MacBook Proを「ドングル地獄」から救う69ドルの画期的デバイス

    3月末にアップルが発表したワイヤレス充電マット「AirPower」の開発中止は、多くの人々をがっかりさせるものだった。iPhoneとアップルウォッチ、AirPodsを同時に充電できるAirPowerは、アップル製品のファンにとっては待望のデバイスだった。そんなAirPowerとほぼ同等の機能を実現し ...

  • グーグルの新型Pixelに迫る、中国「魅族」の400ドル台端末の実力

    グーグルは、ミドルレンジの新型スマホ「Pixel 3A」を発表した。販売価格は約400ドルと、以前のPixel 3の半分ほどだが、米国のメディアは「コストパフォーマンスが高い」と評価している。しかし、中国製品が普及している他の市場では、状況は異なる。筆者はこの1週間、中国のスマホメーカー、Meizu ...