CONTRIBUTOR

Greg Petro

I write about how retailers can determine what customers really want.

I am a former merchandising executive and the founder of First Insight, a technology company that delivers what is now the world’s leading platform empowering retailers and brands to introduce the right products at the right price. I am passionate about removing the distance between consumers and retailers, and exploring how retailers can identify and deliver what their customers really want.

  • 小売業界が繰り返す「大失敗」、米百貨店メイシーズも

    小売大手がまたしても、大失敗で注目を集めた。今度は米百貨店メイシーズだ。厳しく吟味し、デザインし、発売するという根気のいるプロセスを経た商品が、発売後すぐに「不快だ」として非難を受けた。問題となったのは、体重を気にする人たちが情報に基づいて食べる量を決められるようにと考え出された「3つの円が描かれた ...

  • アップルが革新性を失ったとみる5つの理由

    アップルはこれまでの象徴的な存在から、その他の小売業者と変わらない企業になり始めている。彼らの油断が、需要曲線に関する判断を誤らせたのだ。こうした状況を、創業者の故スティーブ・ジョブズは早い段階で予測。「大きな成功をもたらしたイノベーションから遠ざかれば」、ゼロックスやIBMの足跡をたどることになる ...

  • 議論が進むサステナビリティ 欠けているのは顧客とのつながり

    新聞の見出しからは、サステナビリティ(持続可能性)の時代が幕を開けていることが分かる。消費者が地球の未来を深く気にかけていることは誰に聞いても明らかだが、「持続可能」という言葉を、決まり文句や道端にあるリサイクルボックス以上の何かで定義できる人は少ない。難しい専門用語や企業の信条に埋もれることなくサ ...

  • ヒゲ剃りもメガネも 「サブスクリプション・ボックス」が生き残る理由

    定期的に顧客のもとに届けられる「サブスクリプション・ボックス」のサービスが始まってから、10年近くがたつ。小売業界は今も、その急成長が意味するものを理解しようと努力している。米国のビジネス誌ファスト・カンパニーが掲載した記事によると、昨年10月の時点で、米国内では前年比40%増に当たる約3500種類 ...

  • 米国で男性「パワーショッパー」が増加、女性より買い物好きに?

    米国では女性と比べ、男性の買い物行動に大幅な変化がみられる。小売業界が専門の調査会社ファースト・インサイトの調査によれば、驚くことにオンラインでも従来の小売チャネルでも、男性の方が女性より頻繁に買い物をしているという。小売業者はいま、買い物は主に女性がするものだという考えを捨てる必要に迫られている。 ...

  • 小売業への影響力を増す米「Z世代」、ミレニアルとはどう違う?

    小売業のリーダーたちにとって忘れてはならないことの一つは、決して安心しすぎてはいけないということだ。テクノロジーに精通したミレニアル世代の期待に応えるための改革がようやく一息ついた今、同業界はその世代とは全く異なる、そして恐らくより大きな力を持った「Z世代」の台頭を意識し始めている。2001年以降に ...

  • ファストファッション界のトップ維持へ ZARAの新たな取り組み

    ファストファッション界で最も高い人気を誇ってきたスペインのファッションブランド、ザラ(Zara)は1975年に1号店をオープンして以来、常に顧客の声に耳を傾けてきた。ザラの生産から販売までのプロセスはファッション業界全体にとって、実際にまねようとすることはないとしても、「少なくとも検討はすべきモデル ...

  • 米アパレル業界、直面する深刻な問題は「サイズ」

    筆者の同僚には、13歳の娘がいる。身長は178㎝近くでやせ形、うらやましがられる体形だ。だが、母親によればその年齢にしてその身長では、洋服選びがとても難しい。子ども服はすでに1年以上前からサイズが合わないし、若い女性向けの服も、「丈が短すぎて」娘にふさわしいとは思えないというのだ。アパレルメーカーの ...

  • ヴィクトリアズ・シークレットがアスリージャーに進出、「遅すぎ」の声も

    人気下着ブランドのヴィクトリアズ・シークレットは2013年、「セクシーな」スポ―ツブラでスポーツウエア市場に進出した。だが、それからわずか2か月余りで同市場から撤退。消費者がアスレチックウエアに何を望むかについて、完全に読み誤ったのだ。同社はまた、主力製品である下着の分野でも、相次ぐ競合他社の参入と ...

  • アマゾンまたはウォルマートが「頂点に立つ」ために必要な3要素

    2015年のクリスマスシーズン、アマゾンとウォルマートがネット通販で繰り広げる価格競争を見ていたらある疑問が芽生えた。この競争において本当に勝者は決まるのか。勝者は相手を打ちのめしたらすぐ、価格を引き上げるのだろうか。あるいは、価格以外の要素も勝負に影響を及ぼすのだろうか。最終的な勝者(あるいは敗者 ...

  • 「アップルは次世代のトヨタになる」米テック記者が語るiPhone 10年の歩み

    Instapaper創業者のマルコ・アーメントは、自身のブログで「アップルはブラックベリーと同じ運命をたどるだろう」と述べて話題になっている。アーメントはその根拠として、アップルがAI(人工知能)などの最先端テクノロジーでアマゾンやフェイスブック、グーグルなどに遅れをとっていることを挙げている。確か ...

  • アンダーアーマーとフォーエバー21に学ぶ、ミレニアル世代を惹きつける術

    1980年から2000年代半ばの間に生まれた“ミレニアル世代”は、2015年時点でアメリカの人口の約3分の1を占める国内最大の消費者グループとなっており、小売各社もその取り込みに躍起になっている。小売関連の企業の評価においても、ミレニアル世代への取り組み方が重要な指標となって ...