FORBES STAFF

Yue Wang

I write about interesting Chinese companies

I am a contributing writer at Forbes Beijing bureau. I also write for South China Morning Post and Nikkei Asian Review. Previously, I blogged about environmental issues and Chinese politics for TIME Hong Kong. I am a graduate of the Medill School of Journalism, Northwestern University. Email: yuewang2012 [at] u.northwestern.edu. Twitter: @yueyueyuewang

  • TikTokに広告を奪われた中国検索大手「バイドゥ」の苦戦

    中国最大の検索エンジン企業「バイドゥ(百度)」創業者でCEOのロビン・リー(李彦宏)にとって、ここ1年は厳しい年になった。リーの資産額は直近の12カ月で24億ドル減少し、フォーブスが3月5日に発表の「世界長者番付」で彼は19位も順位を下げ、143位になった。リーの資産額は彼が保有するバイドゥの株価を ...

  • iPhoneに致命傷を与える中国ファーウェイ「Mate X」の先進性

    ファーウェイが折りたたみ式端末「Mate X」を発表したことにより、アップルは中国でさらに厳しい立場に追い込まれることになる。先日、バルセロナで開催のモバイル・ワールド・コングレス(MWC)の主役となったのが、2600ドル(約29万円)で発売予定のファーウェイのMate Xだ。この端末は広げれば8イ ...

  • リストラ報道の中国「滴滴」 グローバル展開は拡大見通し

    中国の配車サービス「滴滴出行(Didi Chuxing)」が、2000名規模の人員削減を行うと報じられた。関係筋によると、滴滴は2月15日朝の社内ミィーティングで、この件をアナウンスしたという。滴滴の創業者でビリオネアのCheng Wei(程維)は、同社のコア事業である配車サービスへの注力を継続し、 ...

  • 苦境のテンセントが乗り出す「企業顧客」の開拓、中国版Siriも

    中国のテンセントは10億人以上の利用者を抱えるメッセージアプリのWeChatと、オンラインゲーム事業で売上を伸ばしてきた。しかし、2019年を迎えた今、同社は企業顧客の開拓に向けて、新機能や新サービスを立ち上げようとしている。テンセントのゲーム事業は昨年、中国政府の規制強化により、大きなダメージを受 ...

  • 中国の消費者がiPhoneを買わなくなった「根本的な理由」

    アップルは1月2日に公開した投資家向けガイダンスで、2018年10月〜12月期の売上高が、当初の予想を大幅に下回る見込だと述べた。同社は以前の予測で売上高見通しを890億ドル〜930億ドルとしていたが、これを840億ドル(約8兆9800億円)へ引き下げた。アップルは売上の落ち込みの主要因の一つが、中 ...

  • 中国政府が経営危機「ofo」代表をブラックリストに、移動も制限

    中国の自転車シェア企業「ofo」は、2014年に北京大学の大学院生だったDai Wei(戴威)が学内プロジェクトとして始動し、瞬く間にユニコーン企業となった。しかし、創業から4年が経過した今、倒産の危機に瀕している。中国メディアはDaiが社員らに向けて書いたメッセージを入手し、公開した。そこには、彼 ...

  • 音楽では稼げない、中国テンセントの音楽部門「TME」の現実

    中国テンセントの音楽部門「テンセントミュージック・エンタテインメント(TME)」が12月12日、ニューヨーク証券取引所に上場した。同社の時価総額は213億ドル(約2.4兆円)に達したが、アナリストの間からは今後の先行きを危ぶむ声もあがる。TMEの時価総額は、スポティファイの現在の時価総額233億ドル ...

  • 成長神話の限界か、中国テンセントが時価総額18兆円を喪失

    中国のテンセントは11月14日、今年の第3四半期決算(7-9月)を発表した。利益は予想を30%上回る233億元(約3800億円)となったが、そのうち88億元はフードデリバリーの「美団点評」の新規上場による投資利益などの一時的なものだった。テンセントの事業の中核をなすゲーム事業は課題に直面しており、新 ...

  • 中国テック企業のIPO不振、シャオミは上場後1.4兆円を喪失

    中国では今年に入り、テクノロジー分野の新興企業が相次いでIPOを実施した。しかし、それらの企業の大半は株価の下落に直面している。中国では今年、スマホメーカーの「シャオミ」や、フードデリバリーの「美団点評」、アップルやファーウェイの製品の組み立てを担う「Lingyi Technology」らが上場した ...

  • 中国が巨額出資の新薬開発、米バイオ企業の調達額が急増中

    テクノロジー分野で世界の覇権を狙う中国は、米国のバイオテクノロジー関連のスタートアップにも、記録的な規模の投資を行っている。ピッチブックのデータによると、米国では非上場のバイオテックスタートアップによる資金調達額が、今年9月時点で97.6億ドル(約1兆100億円)に達し、昨年実績の81.9億ドルを既 ...

  • 自撮りアプリで5億人を魅了した中国「メイトゥ」が絶不調の理由

    かつて月間アクティブユーザー(MAU)4億8000万人を誇り、中国女性らを虜にした自撮りアプリ「美図(メイトゥ)」で知られたメイトゥが今、苦境に陥っている。香港市場に上場するメイトゥの株価は、今年の1月から60%以上の下落となり、44億ドル(約4900億円)の時価総額を喪失した。中国の厦門(アモイ) ...

  • ソフトバンクが中国Tik Tokに出資、企業価値は「ウーバー以上」か

    動画アプリ「Tik Tok」の配信元として知られる中国のバイトダンスが、30億ドル以上の資金調達に向けて協議に入ったという。出資に参加するのはソフトバンクや、米投資ファンドのKKR、同じく米国のジェネラル・アトランティックらだ。関係筋によると、評価額は750億ドル(約8.5兆円)を目指しているという ...

  • 米中対立でアジア市場に注力のアリババとテンセントの思惑

    中国とアリババはここ数年間、米国市場での成長を目指してきたが、米中の対立が激化する中で、アジア進出に向けて舵をきっている。アリババは今年に入りアジア地域で28億ドル(約3160億円)以上の出資に参加しているが、同期間の対米投資額はDealogicのデータで、わずか4億9700万ドルだ。テンセントのア ...

  • アップルが「中国政府に忖度」したデュアルSIM投入の背景

    アップルが先日発表した新型iPhoneには、中国市場向けにデュアルSIMカードに対応するモデルが用意された。中国と香港、マカオで販売されるiPhone XS MaxとXRは、2枚のSIMカードを挿入可能になっている。一方で、その他の諸国で販売されるiPhone XS MaxとXRは、従来のSIMカー ...

  • サムスン「史上最強のトリプルカメラ」をGalaxy S10に搭載か

    サムスンが来年発売する「Galaxy S10」シリーズは、3モデルで構成されるが、その全てがディスプレイ内蔵型の指紋センサーを搭載すると伝えられている。また、ハイエンドモデルのGalaxy S10とGalaxy S10+に搭載される指紋センサーは、超音波を用いて非常に精緻な指紋の3Dマップを作り出す ...

  • 時価総額6兆円狙う「中国・美団点評」が抱える不安材料

    中国最大のフードデリバリーサービス「美団点評(Meituan-Dianping)」のIPO規模は42億ドル(約4700億円)になる見通しだ。9月20日、香港市場に上場を果たす同社は、収益面で大きな課題を抱えている。関係筋の情報によると、北京本拠の美団点評はクラスB新株の仮条件レンジを60〜72香港ド ...

  • 中国の「ゲーム規制強化」で日本市場を狙うテンセントら

    中国政府がオンラインゲームの規制を強める中、大手のゲーム会社は海外市場に活路を求めている。先日、中国政府が新作ゲームの本数や子供によるゲームのプレイ時間を制限すると発表したことを受け、テンセントとNetEaseの株価は5%以上下落した。規制の影響で世界最大を誇る中国のゲーム市場は成長が鈍化している。 ...

  • 女性客レイプ殺人でIPOも延期、中国「滴滴」のアプリDL数急落

    中国の配車アプリ最大手「滴滴出行」を利用した女性客がドライバーに殺害される事件が相次いで起き、同社は厳しい批判にさらされている。先日、滴滴出行の相乗りサービス「順風車(ヒッチ)」を利用した20歳の女性がドライバーにレイプされ殺害されたことを受け、当局は同社に管理体制の見直しを命令した。同様の事件が過 ...

  • 苦境のテスラを襲う中国勢、アリババらが650億円注ぐ新興企業も

    イーロン・マスクは8月24日、ブログ上でテスラの株式非公開化を断念すると投稿し、3週間にわたる騒動は幕を閉じたように見える。法的な問題は残るものの、これでテスラは中国市場でのシェア争いに専念できることになる。テスラは、世界最大のEV(電気自動車)市場である中国でのシェア拡大を計画しており、最近では上 ...

  • 中国ゲーム規制で株価暴落、テンセントに未来はあるのか?

    中国のテンセントの株価が、今年に入って大きく下落している。様々な要因が考えられる中、投資家らが最も懸念しているのが中国の当局によるゲーム規制の強化だ。世界最大規模を誇る中国のゲーム業界は、中国当局が新作ゲームの審査を中止したことで大きな打撃を受けている。野村證券のアナリスト、Shi Jialongは ...