Stephen McBride

The editor of RiskHedge Report

I'm a professional fund manager and the chief analyst at RiskHedge.

  • 株式市場を席巻する「超成長」スタートアップに注目

    ブライアン・チェスキーの口座残高は、1000ドルにまで減っていた。彼は無職だった。しかも、サンフランシスコで住むアパートメントの家賃は25%も跳ね上がろうとしていた。窮地に追い詰められたチェスキーは、なんとかお金を稼ぎ出すための「ばかげた」アイディアを試してみた。使っていない寝室にエアーマットレスを ...

  • 米国に空前の住宅ブームが到来

    いま、米国の住宅業界にまたとない一攫千金のチャンスが転がっていると私が言ったら、あなたはどう思うだろう? 私の頭がどうかしていると思うかもしれない。このご時世に、住宅がいい投資先だと考えるなんて正気か? 世界的なパンデミックの真っ只中だというのに? では、以下に事実をお示ししよう。私がなぜ、これまで ...

  • 小売業の救世主ショッピファイ、その「アンチ・アマゾン」戦略

    ジャン・バーギー(Jan Buerge)は35年間にわたり、ミズーリ州カンザスシティーで「World’s Window」(ワールズ・ウィンドウ、「世界の窓」の意)という名の店舗を営んできた。文字通り、世界各地から集めた工芸品を扱う店だ。だが、この3月に入り、新型コロナウイルスの影響で、店 ...

  • パンデミックが招く「史上最大のサイバー攻撃」の危機

    新型コロナウイルスによって、大規模なサイバー攻撃の下地ができつつある。それどころか、今後6カ月以内に史上最大規模のサイバー攻撃が起きると、私はいまここで断言したい。いまは誰もそんなことを口にしていないし、ほとんどの人は、ハッカーとの戦いなど念頭にないだろう。しかし、新型コロナウイルスの存在によって、 ...

  • 2020年のウーバーは有望株、その理由

    2019年に取り上げたすべての銘柄の中で、筆者が最も厳しい評価を下したのが配車サービスの「ウーバー(Uber)」だった。5月2日付けの記事で、「2019年にウーバー株を買うのは、これ以上ないくらい愚かなお金の使い方だ」と書いてひんしゅくを買ったのだ。反発を買っても、筆者はその考えを変えなかった。ウー ...

  • 「iPhone 11」の低価格路線は、アップル神話崩壊の序章か

    2019年9月11日、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)がイベントのステージに登場した時、これから発表されるショッキングな内容を予測できた者は誰もいなかったはずだ。このイベントの席上で、クック氏は「iPhone 11」シリーズを披露した。アップル製スマートフォンとしては最も高性能の新モ ...

  • アマゾンを脅かす急成長を続けるショッピファイ

    ダラー・シェーブ・クラブ(Dollar Shave Club)という名前を聞いたことはあるだろうか?ヒゲ剃りなどの男性向けグルーミング製品を販売する企業だ。創業からわずか5年で、ダラー・シェーブ・クラブの企業価値は10億ドルにまで膨らみ、アメリカでも最大クラスの「パーソナルケア」ブランドへと成長した ...

  • アップルに迫る不遇の時代? 新たなビッグアイデアは生まれるか

    歴史上、最も大きな成功を収めた製品は何だろうか? ──あなたがたった今、それを手に持っている可能性はかなり高い。米アップルの「iPhone」は2007年の発売以降、1兆ドル(約106兆円)相当が販売されている。同社の売上高はこの年以降、10倍近くに跳ね上がった。そして、アップルは初めて時価総額が1兆 ...

  • もはや「流行」ではないeスポーツ、16歳が300万ドルを獲得

    ニューヨーク市クイーンズ区にある世界最大規模のテニス競技場に7月末、およそ2万5000人のファンたちが詰めかけた。彼らの目的は、100人の「アスリート」たちが世界一のタイトルをかけて戦う試合を見ることだった。オンラインで観戦した人も、数百万人に上った。だが、観客たちはセリーナ・ウィリアムズやロジャー ...

  • 歯列矯正を変えた3Dプリント技術、「破壊力」に投資家も注目

    子供のころの最もつらい思い出の一つは、歯列矯正のために装着していたブラケットのワイヤーを調整してもらっていたときのことだ。今では歯並びを矯正してよかったと思っているが、特に自分に対する自信を失いやすい10代のころには、あの装置を付けているのは恥ずかしことでもあった。口いっぱいに並んでいる金属のブラケ ...

  • 競争激化に直面するネットフリックス、「価値」はどうなる?

    株式市場にも「殿堂」があったら、動画配信サービスの米ネットフリックスはきっとそこに入るだろう。動画の「ストリーミング」サービスの人気上昇により、同社の株価は過去10年間で8500%以上値上がりした。ネットフリックスは何千万人もの顧客をケーブルテレビ各社から奪い、それによって株価を引き上げてきた。米国 ...

  • ディズニープラス立ち上げまで約半年 ピンチのネットフリックス

    昨年、22~45歳の米国人の半数はケーブルテレビを全く見ていない。さらに、過去10年間でケーブルテレビの契約を終了した家庭は3500万にも及ぶ──。こうしてケーブルテレビを離れた人は、ネットフリックスなどのストリーミングサービスに切り替えている。現在、米国の家庭の半数以上が何らかのストリーミングサー ...

  • 赤字スパイラルに陥ったウーバーは「今年最悪」の投資対象か?

    あなたが最後に「タクシー」に乗ったのは、いつだろうか。車を持っていない筆者でも、それはもう何年も前のことだ。どこにも行かないからではない。配車サービスのウーバーを利用するようになったからだ。先ごろ実現した米ウーバー・テクノロジーズの新規株式公開(IPO)は、2012年のフェイスブックと同水準の規模と ...