石井 節子

フォーブス ジャパン ウェブ編集部 エディター

モルガン・スタンレー証券でエディターとして勤務後、2000年アマゾンジャパン立ち上げに携わり、ブックス・カテゴリーマネジャーとして特集ページや書評編集を行う。出版社イースト・プレス翻訳課編集長を経てアマゾンジャパンに復職、スマートスピーカー「アマゾンEcho」開発チームのPersonality Editorとして、AIアシスタント・アレクサの応答を担当。2018年12月から現職。
Twitter @i_chelsea

  • 「タピオカ」ビジネス世界事情|ロシア、イスラエル、スペイン、英米

    日本国内で、勢いを弱める気配もないタピオカブーム。そのタピオカの呼び名は、海外では「タピオカボール」や「パール」、「バブル」、「ボーバ」など日本とは異なる。「タピオカミルクティー」は「バブルティー」、「ボバティー」などと呼ばれるのだ。だが、具体的にはいったいどんなタピオカーティーが、世界で飲まれてい ...

  • 歴代の日本人ギネス記録保持者は?

    11月14日は「ギネス世界記録の日」だ。「ギネス記録」の歴史は1951年、アイルランドのビール醸造老舗「ギネス醸造所」の最高経営責任者(当時)、ヒュー・ビーバー卿が発したあるひと言から誕生した。ウェックスフォード州での狩猟中に、ビーバー卿がある疑問を呈したのだ。「ヨーロッパで最も速く飛ぶ狩猟鳥はどれ ...

  • 世界に羽ばたく「妄想工作」。個の異発想が仕掛けるマイクロバズの構造

    「工作家」という職業ジャンルから、国内外にマイクロな「バズ」を起こしている人物がいる。『妄想工作所』の乙幡啓子だ。昨年は日清食品が公式ツイッターで展開する企画の第1弾で、「古代エジプト感がすごい」(エジプト新王国時代のファラオの正妃の1人である「王妃ネフェルティティ」をカップヌードルの冠で模した)を ...

  • 転勤中の留守宅を「設計した建築家が管理する」という発想。中野区発『birdプロジェクト』とは

    東京都心、白金台駅近くの建て坪5坪、実にコインパーキング2台分程度の土地に建った「デザイナーズ小屋」がある。実際にはない「大木」、想像の「森」をよけるデザインが評価され、「森をよけた住まい(飯島さんの家)」として「東京建築士会住宅建築賞」も受賞(2014年)した。この家については、港区白金台「建坪5 ...

  • 港区白金台「建坪5坪の超狭小住宅」に世界から人が集まる理由

    地下鉄白金台駅から徒歩数分。高級住宅街として知られるこのエリアにその家はある。建て坪は5坪、実にコインパーキング2台分程度の面積だ。その土地に建った2階建て建築。欧米から「魅力的な日本の狭小住宅」を取材するためのチームが来日、2014年には「森をよけた住まい(飯島さんの家)」として「東京建築士会住宅 ...

  • 世界1000万部突破のミシェル・オバマ回顧録『マイ・ストーリー』、いよいよ日本版発売

    昨年11月に刊行されたバラク・オバマ元大統領夫人、ミシェル・オバマの回顧録『Becoming(ビカミング)』が、全世界で1000万部以上売れている。その翻訳書『マイ・ストーリー』もこのたび、集英社から刊行された。英国BBCによると、本書の版元「ペンギン・ランダムハウス」の株式を75%保有するドイツの ...

  • グッチが中目黒のカセットテープ店を日本初の「グッチ プレイス」に選んだ理由

    グッチと言えば、1921年にイタリア、フィレンツェに創設された、90年以上の歴史を誇る老舗ブランドだ。そのグッチが始めた、1つのプロジェクトがある。グッチの「ブランドの世界観や価値観と通じ合う場所」を世界中から選び、「グッチ プレイス」と名付けるものだ。現在までに13カ所が選ばれているが、このコンセ ...

  • アマゾン・ジャパン伝説の社員が始めた「世界唯一の実店舗」

    重い鉄の扉を横に引き開けると、そこには異空間が広がっていた。整然と並ぶ圧倒的な数のカセットテープ。壁際には磨き上げられたカセットテープレコーダー。そして未体験の厚みを持つ音が、聞いたことのない丸みをも帯びつつ、近くなり遠くなりして鼓膜を撼わす。東京、中目黒。昼間は保育士が保育園児たちを遊ばせる公園の ...

  • ミシェル・オバマ回顧録1000万部突破。「ロックスターにして政界のセレブ」元ファーストレディーの底力

    昨年11月に刊行されたバラク・オバマ元大統領夫人、ミシェル・オバマの回顧録「Becoming(ビカミング)」が、全世界で1000万部以上売れている。英国BBCによると、本書の版元「ペンギン・ランダムハウス」の株式を75%保有するドイツのベルテルスマン社は、オバマ元大統領の回顧録とセットで、2人に先払 ...

  • 離職時の心得。転職先を言う? 言わない? 退職理由は?

    トヨタ自動車社長、豊田章男氏の「終身雇用は難しい」発言が大きな波紋を呼んでいる。企業側の事情のみならず、働き手の側の意識にも変化はあるようで、最近は、転職を繰り返してキャリアアップするケースも増えてきているようだ。だが、晴れて転職が決まると、とかく新しい環境への準備にばかり注意が向き、「離職」の際の ...

  • 最初の起業は18歳。3回目のテック・ローンチでNZシリアルアントレプレナーが目指すもの

    エゼル・コック。4歳で、両親とトルコからニュージーランドに移住。テクノロジーの分野に情熱を感じ、大学に進むも6カ月で中退。オンラインの「チケット売買プラットフォーム」を立ち上げたのは18歳の時だ。そして、その後続く2回の起業も成功させ、国内外で注目を集める。本インタビュー後、彼女にとって3つ目のビジ ...

  • 母の日発祥の地、米国のメディアがすすめる「まだ間に合う贈り物」

    「母の日」は米国が発祥地という。1907年、フィラデルフィアのアンナ・ジャービスという女性が、自分を女手一つで育てた、社会活動家でもあった母の死をきっかけに「すべての母をたたえる記念式」を行ったことが始まりとされている。それではアメリカでは、母の日に、どのように気持ちを伝えることを薦めているのか? ...

  • カルロス・ゴーン逮捕は「文化の衝突」か?

    日産自動車カルロス・ゴーン前会長の、特別背任容疑による4回目の再逮捕(4月4日)後の9日、ゴーンの弁護人である弘中惇一郎弁護士と小佐々奨弁護士が、都内の日本外国特派員協会で記者会見を行った。会見場で公開されたビデオで、ゴーン容疑者は以下のように述べている。「自動車業界のような競争が激しい業界において ...

  • バケーションよりステイケーション 休暇は「近場で豪遊」が欧米で旬

    今年のゴールデンウィーク。計画はお決まりだろうか。これからだとどこを予約してもいっぱい、あるいは、混雑は憂鬱、でも今年はとくに10連休だし何もしないのも……でお悩みの向きも多いと思う。欧米では数年前から、「Staycation(ステイケーション) 」が静かなブームだ。英紙 ...

  • アマゾンジャパン、当初の「配送料500円」は挙手で決まった。ローンチ時を振り返る

    アマゾンジャパンが4月12日、有料会員制プログラム「Amazonプライム」の価格の値上げを発表した。実は昨年4月には、プライム以外の会員について、直販商品、つまりアマゾンが在庫を持つ商品の配送料を値上げしている。注文金額が2000円未満の場合にそれまで一律350円だった配送料を、地域によって400円 ...

  • 有給休暇5日義務化で取得の「罪悪感」は薄まる? ──イタリアの「有給26日」との落差

    「世界最下位」を更新、取得の罪悪感は世界一──日本人の有給休暇取得率昨年の「働き方改革」関連法成立に伴い、労働基準法が一部改正された。追加された、雇用者が労働者に年次有給休暇を5日取らせるという「有給の時季指定義務」が、4月1日から施行された。これは有給取得率の改善を狙ったもので、具体的には「年間1 ...

  • ペルー奥地での極限体験が抱かせた夢。京都の老舗料亭も魅了したカカオとは

    太田哲雄氏。「世界一予約のとれない伝説のレストラン」と称され、「分子ガストロノミー」で一世を風靡したスペインの3つ星レストラン、エル・ブジで働いた最後の日本人だ。エル・ブジを離れた後は、南米ペルーに渡り、国民の50%の支持を集める英雄が経営する「アストリッド・イ・ガストン」などでさらなる修行を積む。 ...

  • アメリカで20年暮らしたからわかった「遠くまで行かなくても世界を知る方法」

    日系企業に勤めていても、「多国籍プロジェクト」が日常的になるともいわれる昨今。日本以外の世界への「思い込み」を去ることは、現代ビジネスマンとしての必須教養ではないだろうか。そんな中、アメリカ現地から「アメリカの今」を日本語で伝える活動を続ける、ジャーナリスト、エッセイスト、洋書書評家、翻訳家の渡辺由 ...

  • 『戦メリ』助監督が惹かれ続ける、宮沢賢治の「21世紀的良心」

    井上ひさし氏や大島渚氏など多くの文化人との親交や、ビートたけし氏・坂本龍一氏出演の映画「戦場のメリークリスマス」の助監督として知られるロジャー・パルバース氏は、ニューヨーク生まれの作家、劇作家、演出家。元東京工業大学世界文明センター長でもあり、宮沢賢治を世界に広く紹介したことで野間文芸翻訳賞も受賞し ...

  • 名門国立小のカリスマ先生に聞く。「なんでこれがわからないの?」でイラっときた時の教え方

    名門筑波大学付属小学校副校長、田中博史氏。「自ら考え、自ら表現できる子ども」を育てる算数のカリスマ教師として知られる。また、「先生の先生」としても、全国各地はもとより海外でもモデル授業や講演を数多くこなす。メディアでの活躍も幅広く、NHK教育テレビ「かんじるさんすう1、2、3!」、NHK総合テレビ「 ...