CONTRIBUTOR

Kenneth Rapoza

I cover business and investing in emerging markets.

I've written about Brazil pre-Lula and post-Lula and spent the last five years covering all aspects of the country for Dow Jones, Wall Street Journal and Barron's. Meanwhile, for an undetermined amount of time, and with a little help from my friends, I will be parachuting primarily into Brazil, Russia, India and China. But will also be on the look out for interesting business stories and investing ideas throughout the emerging markets.
The author is a Forbes contributor. The opinions expressed are those of the writer.

  • 大統領が弾劾なら通貨レアルはどうなる? 混乱続くブラジル

    ブラジルのジルマ・ルセフ大統領は、連立を組むブラジル民主運動党(PMDB)の議員たちの心変わりを止められなければ議会による弾劾(だんがい)を避けられないだろう。PMDBは近く、ルセフ大統領を支持するか否かを決定する。大統領としては、このままPMDB内で弾劾の是非に関する意見が割れ続けるか、上院議員の ...

  • 中国がEV最大市場へ、テスラの低価格戦略の行方は

    米EVメーカー、テスラモーターズの電気自動車(EV)は誰かの心を揺さぶるだろうか?カリフォルニアの電気自動車(EV)メーカーで人気の高いテスラモーターズの株価は、販売が伸び悩んでいるにもかかわらず、不可解なことに、この5年間で6.3倍に跳ね上がった。それに比べ、中国のバッテリー製造業、比亜迪の子会社 ...

  • 露経済 大統領の見方は正しいのか?

    ロシアのウラジーミルプーチン大統領は改めて、自国経済の危機はピークを越え、回復に向けた準備が整っていると強調した。だが、同国経済が実際に復調の兆しを見せ始めるまでには、もう少し時間がかかるかもしれない。12月17日に発表された11月のロシアの経済指標をみると、小売売上高と失業率、鉱工業生産は予想を下 ...

  • ロシア、借金滞納ならウクライナを提訴する恐れ

    ロシア政府は引き続き、ウクライナ政府の経済再生への取り組みをより難しいものにしている。国営メディアは先週末、ロシアは、ウクライナに対する30億ドル(3,629億円)の融資について返済できないなら提訴する構えだと報じた。ロシアは調停中のウクライナ政府に対し、12月20までの猶予を与えている。ロシア財務 ...

  • GazpromはNord Stream IIにお墨付きを得る

    チェコ共和国は、欧州理事会のドナルド・トゥスク議長に対してGazpromの巨大なNord Stream IIのパイプラインをヨーロッパに入れることを要請している文書に署名しないと言っている。ポーランドを先頭とする旧ソ連同盟国の多くは、エネルギー安全保障に関する懸念を理由に、何十億ドルにも上るパイプラ ...

  • ブラジルに投資?当分やめた方がよさそうだ

    新興市場には、至るところに「価値」がある。ブラジルもそうだ。だが、現在進行中の政治スキャンダルと大統領に対する弾劾手続き開始に向けた動きは、同国の潜在的な利点を大きく損なっている。ブラジルは再び、格下げに直面している。米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、向こう数カ月内に格下げを決定 ...

  • イギリスは本当にロシアを恐れているか

    イギリスのデービッド・キャメロン首相は11月23日、防衛費の120億ポンド(約2,200億円)の上乗せを国会で訴えた。目的は、ロシアと戦うための現金を手に入れることである。テロリストやロシアの潜水艦と戦うための重装備に磨きがかかる一方で、より有効な警察力の方は、予算削減の危機に瀕している。キャメロン ...

  • チェンナイ大洪水で、インドの消費者信頼感は今月史上最低レベルへ

    3ヶ月連続で下降していた消費者信頼感指数は11月、これまでの最低値を記録した。消費者の経済状況、および個人ファイナンスに対する今後の見通しは悪化の一途を辿り、そこへインドの重要な経済拠点であるチェンナイを豪雨が襲ったことで、12月の市場心理も引き続き停滞しそうな気配だ。MNIインド消費者信頼感指数は ...

  • ブラジル経済が瀕死なワケ

    この女性がブラジルの失態の裏にいるルセフ大統領。憎めない人物だ。最近ニューヨークで会ったファンドマネージャーは、この失態の裏にいるのは元財務相のマンテガ、あるいは、その後任のレビ財務相だと言っていた。これにペトロブラスを加えるといい。いわゆるカーウォッシュ(洗車作戦)スキャンダルだ。石油メジャー、ペ ...

  • ケンカの相手を間違えた?露制裁でトルコの痛手は確実

    トルコのエルドアン大統領が「謝罪」をしたとしても、それだけではまだ足りないだろう。ロシアのプーチン大統領の機嫌はすこぶる悪い。シリアに向かっていたロシア軍機を、領空侵犯を理由にトルコ軍機が撃墜したためだ。ロシアはこれに対し、経済制裁による報復に出た。バークレイズ・キャピタルのあるアナリストは、相手国 ...

  • ロシアの景況感に暗雲

    地政学と石油は、依然としてロシアの景況感を大きく左右する。ドイツ証券取引所グループの調査が12月1日に発表したところによると、11月のMNIロシア景況感指数は、10月の48.3から23.2%減の37.1に下落した。これは同調査がスタートした2013年3月以降で最悪の数字であるという。マーケット・ベク ...

  • IMFが人民元の主要通貨入りを決定、122兆円の人民元が市場へ

    IMF(国際通貨基金)が発表した人民元の主要通貨入りによって、1兆ドル(122兆円相当)の経済活動に人民元が取引されると試算される。IMFが加盟国の出資額によって割り当てる「特別引出し権(SDR)における人民元の割合の目安を10%にしたことで、多額のドルを保有する各国の中央銀行が外貨準備を人民元に切 ...

  • モンテネグロ政府、ロシアの大富豪から訴えられる

    Forbesの長者番付常連のロシアの大富豪オレグ・デリパスカ氏が率いるロシアのエネルギー会社En+グループが、2014年の資産収用と同社のCFOドミトリー・ポツルバッハ氏の逮捕を巡って、モンテネグロ政府を相手に法廷闘争中だ。この問題では、ポツルバッハ氏とEn+グループが経営するCentral Eur ...

  • NATOとEU加入を目指すモンテネグロ、ロシアの政治的介入を批判

    モンテネグロ政府は反政府デモに加担しているとして、ロシア政府を強く非難している。9月中旬から数千のデモ参加者が首都のポドゴリツァへ集まって抗議運動を始め、10月と11月にも反政府運動のキャンペーンを展開している。デモ参加者のなかには、「ミロ・ジュカノビッチ首相は泥棒」というプラカードを持ち歩くものも ...

  • プーチンのシリアでの戦略的ミスは投資家には恩恵かもしれない

    米国政府はロシアがシリアの危機に介入したときは「誤り」であるとか「戦略ミス」とみなしたのを思い出してほしい。金曜のパリでのテロ攻撃の後でロシアがイラク・シリア・イスラム国(ISIS、以下「イスラム国」)を空爆したがもはや難民危機を悪化させるものとはみなされずシリアが敵の手に落ちるのを防ぐ方策とみられ ...

  • 「中国依存度が高い国」ランキング 5位に日本

    中国経済の減速が続いている。中国政府はGDPの伸び率を6%前後であると主張するが、世界の投資家はその数値を疑っている。来年さらに成長が鈍化すれば、対中輸出への依存度が高い国は、主要産業において利益率の低下にさらされる。オーストラリアの鉱業会社、BHPビリトンや台湾の鴻海精密工業はもちろん、以下に挙げ ...

  • ロシアの景気は、制裁に関わりなく2016年に回復

    ロシア経済は、いまだに縮小しているが、石油価格が現在の水準から安定または高めで推移するならば、景気後退は、2016年で終わるであろう、とバークレイズ・キャピタルは、述べた。ロシア経済は、石油価格下落と、現在16ヶ月目に入った西側の制裁のダブルパンチで、打撃を受けた。第3四半期のGDPは、前年比で4. ...