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世界の富豪たちが携わる慈善事業に関する記事を中心に執筆

エアビーアンドビー共同創業者のジョー・ゲビア(Getty Images)

テスラが、エアビーアンドビーの共同創業者の一人であるジョー・ゲビアを取締役会に迎えたことが9月28日、米証券取引委員会(SEC)への提出書類で明らかになった。ゲビアは7月のブログの投稿で、新たなプロジェクトや父親としての役割に専念するため、エアビーアンドビーのフルタイムの業務から退くと発表していた

彼は、7月にテスラの取締役を退任したオラクルのラリー・エリソン会長の後任として、同社の取締役会に加わることになる。提出書類によると、ゲビアの取締役としての任期は25日に始まっている。

現在41歳のゲビアは、エアビーアンドビーの共同創業者としてビリオネアになった。彼は、エアビーアンドビーの常勤職を離れるとアナウンスしたが、同社の取締役と非営利団体の「Airbnb.org」の役員には留まる予定という。ゲビアは、エアビーアンドビーの共同創業者でCEOのブライアン・チェスキーと、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインの学生時代に出会い、同社を共同創業した。

フォーブスの試算で約74億ドル(約1兆700億円)の資産を保有するゲビアは、過去1年間で約7億1300万ドル相当の持ち株を手放していた。テスラのブログでの発表によると、ゲビアはエアビーアンドビーを離れて以降に次のスタートアップに取り組み始めたという。彼は、2022年初頭にNBAチーム「サンアントニオ・スパーズ」の少数株を非公開の金額で購入していた。

テスラは6月の提出書類で、2022年8月の年次総会でエリソンが任期満了で取締役を退任すると発表した際に、取締役会の議席数を7から6に減らし、エリソンの後任は置かないとしていた。この点について、同社は考えを改めた模様だ。

提出書類によると、ゲビアは2023年7月までの間、他の取締役と同様にテスラからの現金報酬と株式報酬を放棄している。

forbes.com 原文

編集=上田裕資

テスラAirbnb

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