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これは少々厳しい現実だが、あなたが何度転職しても嫌な仕事にばかりに就いてしまうのであれば、その原因はあなた自身にあるのかもしれない。

ただし、決してあなたの業務能力が低いとか、朝起きて仕事に行くのがワクワクするような仕事に就けるほど優秀な人間ではないというわけではない。実は、転職活動中に起こしがちないくつかの過ちのせいで、内定受諾前に気づくべきだった悪い兆候を見逃してしまっただけなのかもしれない。

この悪いパターンを断ち切ってもらうため、以下に人が嫌な仕事にばかり就いてしまう理由をいくつか紹介しよう。

職務内容を流し読んでいる


大半の求職者は、職務内容を読むのにたった14秒しかかけないという調査結果がある。つまり、ほとんどの人にとって、今後数年間続けるかもしれない仕事を理解するための時間よりも、食事を電子レンジで温める時間の方が長いのだ。職務内容を流し読みし、企業についてリサーチせず求人に応募すると、その仕事に就くべきかどうかを判断するために必要な情報が得られないまま決断してしまうことになる。

就職活動をレースだと思っている


転職活動の主な目的が、できるだけ多くの求人に応募し、今の仕事をできるだけ早く辞めることであれば、それは就職活動をレースと捉えてしまっていることになる。新しい仕事に素早く移りたいという気持ちが悪いわけではない。しかし、レースのように就職活動を進めてしまうと、自分が誤った方向へ進んでいることを示す警告を見逃しやすくなる。

急がないことがとても重要だ。就職は最終目標ではなく、あくまでも新たなスタートなのだから。

自分の目標とニーズを理解していない


筆者は、これまでのキャリアコーチとしての経験から、多くの人が自分の望まないことが何かについては理解していることに気付いた。一方で、キャリアの上で本当に自分が欲するものが何かを理解している人は少ない。

細かいことまで口出しする上司は嫌だとか、不健全な職場環境は避けたいといった考えは持っているが、自分が理想とするリーダーシップのタイプや、好ましい職場風土は何かと聞かれても、多くの人は答えられない。明確な目標を持たずに就職活動を始めると、目の前に転がり込んできたものを何でも受け入れてしまい、新たな仕事に就いても今と同じ問題を抱えることになる。

編集=遠藤宗生

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