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Forbes JAPAN Web編集部

台風など強風のなかでも稼働する風力発電機を開発するチャレナジーは9月22日、前澤ファンドから約12億円の資金調達を行ったと発表した。

チャレナジーの発電機は「垂直軸型マグナス式」という方法で発電する。鉄塔に設置された円筒を回転させ、風を受けたときに生じる「マグナス力」で発電機を回す仕組みだ。一般的な風車と異なり、羽根がなく、強度の高い円筒が使われているため、強風でも壊れにくい。

同社は、2011年の福島の原発事故をきっかけに日本のエネルギー問題に着目し、2014年に創業。世界で初めてマグナス風車の実用化に成功し、2018年8月に沖縄県石垣島で実証実験を開始した。2021年8月にはフィリピンでの稼働も果たした。  

調達した資金は、マグナス風車の大型化開発にあてる予定。

前澤ファンド代表取締役の前澤友作氏は「宇宙から見た地球は美しくも儚くも見えました。次世代型風力発電マシーンで、全人類に安心安全な電気を届けようとするチャレナジー社の挑戦を全力で応援します」とコメントしている。

文=露原直人

資金調達

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