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キャリア、求職活動及び労働人口の中のミレニアル世代について執筆

Getty Images

起業は、過去3年間で急増している。

米国の小企業(従業員数が500人未満の企業と定義される)は2021年に約3250万社を超え、米国の全企業の99.9%を占めた。また、従業員数が10人未満の企業は米企業の約78.5%を占めている。

小企業は、米国の労働力のほぼ半数を雇用している。起業家は経済を動かし続ける重要な役割を担っている、世界経済の骨組みだ。本稿では、起業ブームが朗報と言える理由を紹介する。

1. 起業家は経済成長を加速させる


新商品やサービスを作ることで雇用が刺激され、経済成長が加速する。入門レベルの仕事の多くは小企業によるもので、小さな企業が未熟練労働者を熟練労働者に変える。起業家は、経済成長を促すことで新たな富の創出に貢献するのだ。

2. 起業家はイノベーションを通して問題を解決する


起業は、必要性(仕事が存在しないか作られていない)または機会不足(隙間市場であるか、その市場セクターが埋まっていない)のどちらがか原動力となる。既存の製品やサービスで解決されなかった問題を解決することは起業の土台で、これはイノベーションが原動力となっている。

3. 起業家は社会変革を促進する


起業は最近では社会変革に焦点を当てている。起業により作られた新技術やサービスの多くは生活様式の改善のために作られたものだ。革新的な考えの人は、より公正で持続可能な世界を構築するために起業を活用している。

それでは、起業とは何だろう? 金融情報サイト「インベストぺディア(Investopedia)」によると、起業家とはアイデアに基づき自分の事業を立ち上げるためリスクを冒す人を指す。これは恐ろしいことで、誰もがこうしたリスクを冒せるわけではない。キャリアを始めたばかりの頃は仕事に明らかな安全網が備えられていて、労働に対し賃金が与えられる。

しかし、自分で事業を営むようになるとそうではない。数週間、数カ月、数年働いていても何とかやりくりできるだけかもしれない。しかし、仕事が存在しない場合はどうだろう? 仕事を始めたのにリストラにより解雇通知を受け取ったとしたら、あなたはどうするだろうか?

若者には現在、今までにないほど多くの機会がある。起業はあなたに向いているだろうか? この問いに「イエス」と答える若者の数は増えている。

翻訳・編集=出田静

起業家

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