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世界の富豪たちが携わる慈善事業に関する記事を中心に執筆

Getty Images

現在27歳のダニエラ・ピアソン(Daniella Pierson)は、19歳のときに立ち上げたニュースレター「The Newsette」の成功によって、米国で最も裕福な非白人の女性起業家の一人として知られるようになった。

コロンビア出身の母を持つ彼女が、ゼロから立ち上げたThe Newsetteの売上高は昨年、4000万ドルに達し、1000万ドル以上の利益を生み出した。ピアソンは先日、同社の株式の一部を投資家に売却したが、その際の評価額は2億ドルとされた。

彼女はまた、歌手で女優のセレーナ・ゴメスらとメンタルヘルス関連のスタートアップの「ワンダーマインド(Wondermind)」を共同創業して共同CEOを務めている。ワンダーマインドは先日、セリーナ・ウィリアムズが設立したSerena Venturesから評価額1億ドルで500万ドルを調達した。

フォーブスは現在のピアソンの保有資産を2億2000万ドル(約295億円)と試算している。

ピアソンは2015年にボストン大学の2年生だったときに、自分や友人が読みたいカルチャーやビジネス、美容関連のコンテンツをキュレーションしたニュースレターを立ち上げた。卒業後に広告ビジネスを本格化させると、収益は2019年に100万ドル、2020年に700万ドル、2021年に4000万ドルに到達し、広告主にはバンブルやフィデリティ、Old Navy、ツイッターといった大手の名前が並ぶようになった。

彼女は24歳だった2020年に、フォーブスの「30アンダー30」のメディア部門に選ばれた。

現在、彼女の無料ニュースレターは、18歳から35歳の女性を中心に50万人以上の購読者を集め、自然派の美容プロダクトのニュースなどを配信している。

The Newsetteは、2020年にクリエイティブエージェンシーのNewlandも設立し、クライアントのためにTikTokチャンネルを作成し、インフルエンサーを見つける手助けをしている。同社の最初のクライアントはアマゾンで、2020年の国際女性デーに、女性が設立した20のスモールビジネスを紹介した。Newlandの売上は昨年、ニュースレター事業を上回った。

編集=上田裕資

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