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「リノべる。」インテリア事業副部長 古久保拓也さん

仕事バッグは男の大事な相棒。使い勝手のいいモノを選びたいと考えるのが一般的だろう。

でも、その価値観だけが正解ではないのかもしれない。

そう気付かせてくれたのが、中古マンション業界のフルオーダーのリノベーションサービスとして注目を集める「リノべる。」のインテリア事業副部長、古久保拓也さんだ。

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古久保拓也●44歳。英国にてアンティークのバイヤーとして活躍。帰国後、中古マンション購入とリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」に参画し、成長著しい同社のインテリア事業部の立ち上げを行い、現在事業副部長として辣腕を振るう。

デザイン第一で選んだ“マルジェラ”の名品バッグ


「まず、そのバッグを気に入っているかどうかが大事。あとはバッグに自分が合わせて行けばいい」と、目からウロコな金言をくれた古久保さん。

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「メゾン マルジェラ」の熱心なファンから評価が高い、レプリカラインの「フォトグラファーバッグ」。マルジェラ御大がアーカイブのフレンチフォトグラファーバッグをレプリカとして再構築したマスターピースで、ヴィンテージ加工が施されている。

その日のワークスタイルに合わせて3つほどバッグを使い分けており、なかでもとりわけ重厚なレザー素材のこちらは「自宅とオフィスの往復がメインの日」に手に取る中間サイズのバッグだ。

「仕事着も普段着も黒い服がほとんどなので、バッグも必然的に黒ばかり。このマルジェラは正直、重いんですよ(笑)。でもデザインに一目惚れしてしまい、かれこれ10年以上愛用しています」

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アーカイブのフォトグラファーバッグを再構築したものなので、デザイントレンドに左右されず、長く使い続けられるというわけだ。

「椅子が好きで何十脚も所有してきたのですが、椅子においてもデザイン重視で選びます。ド定番モデルでなく、ひとクセのあるデザインが好みで。椅子もバッグも実用性が求められるプロダクトですが、長く使えるかどうかって、結局、好みのデザインかどうかだと思うんですよね」

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裏地にはベルベッド素材が使われている。

もちろん、そのデザインが機能と合致していることも大切。

マルジェラの名品はとにかくタフで、デザインはされているが繊細なモノではない。日常的にガシガシ使い倒せる普遍的なバッグだ。何しろフィルム時代のフォトグラファーの機材運びのためにデザインされているのだから。

「パッと見のデザインが所有欲を満たしてくれるのはもちろんですが、例えばボトム部の底鋲は、出先でフロアに直置きするシチュエーションで便利です」

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「フォトグラファーのためのバッグですから、中の間仕切りの構成もよく練られていると感心しますね。ノートPCが収納できるのはもちろん、その他にも内装デザインの現場で必要となるメジャーなどの仕事道具がしっくりと収まる。その点でも気に入っています」

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赤いライニングはひとクセのあるデザインで、なおかつ中身の視認性が高まるというメリットもあるそう。では、その中身も見せていただこう。

取材・文=礒村真介(100miler)写真=沼尾翔平

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