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低速の充電は無料


Voltaの充電ステーションには、55インチのスクリーンが設置されており、ネットフリックスやスターバックス、アンハイザー・ブッシュ、ジープなどのブランドのほか、アルバートソンズやコールズなどの小売店の広告が表示されている。充電ステーションの多くは、店舗やショッピングモール、映画館の近くに設置されており、広告を見たドライバーが充電中にショッピングできるようになっている。

低速充電の場合、コストは広告収入によって賄われるため、ドライバーは無料で利用することができる。急速充電ステーションの場合は料金が発生するが、Samyは、広告収入と公的資金を組み合わせることで料金を引き下げることができると考えている。

「充電料金の負担が大きいコミュニティには、公的資金と広告収入をマッチングさせることが可能だ。他の充電ステーションに広告収入がないために充電ができなかった場合には、公的資金で補助をすることもできる」とSamyは言う。

Voltaは、全米26州にある39の指定マーケットエリア(DMA)で充電ステーションを展開しており、4600以上のデジタル広告用スクリーンを設置している。Samyは、「Charging for All」イニシアチブを立ち上げ、PredictEVによって充電ステーションの配置を最適化することで、「EV充電をもっと手頃な価格にし、誰にでも利用しやすい、公平なものにする」という目標を達成したいと考えている。

編集=上田裕資

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