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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、6月4週目の“注目のトピック”として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

LegalForce


調達額:137億円
調達先:SB Investment Advisers (リード) / Sequoia China / WiL / みずほキャピタル / ゴールドマン・サックス証券 / 三菱UFJキャピタル
備考:シリーズDラウンド / SB Investment AdvisersはSoftBank Vision Fund 2通じて出資

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を運営するスタートアップ。

「LegalForce」はAIなどテクノロジーの活用によって、契約書のレビューやそれに紐づく業務を効率化するサービスである。

WordやPDFの契約書をアップロードし、契約の類型と自社の立場を選択するだけでリスクを洗い出し、不利な条文や欠落条項を指摘。契約書をアップロードして数秒で修正箇所を表示するため、短時間でレビューを完了できる。

2019年4月にサービスをローンチし、2021年4月時点で800社を超える企業、法律事務所に利用されている。

2022年6月には、SoftBank Vision Fund 2をリード投資家として、Sequoia China、Goldman Sachs、既存投資家であるWiL、 LLC、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタルなど、それぞれが運営するファンドを引受先とした第三者割当増資により、シリーズDラウンドで総額約137億円の資金調達を実施した。

調達資金は採用、開発、営業の強化に充てる予定だ。

SUPER STUDIO


調達額:44億円
調達先:31VENTURES-グローバル・ブレイン-グロースⅠ / BEENEXT Capital Management / きらぼしキャピタル / みずほキャピタル / ネットプロテクションズ / 三井住友海上キャピタル / 三菱UFJイノベーション・パートナーズ
備考:Beenext Capital ManagementはALL STAR SAAS FUNDを通じて出資

D2C顧客体験型ECプラットフォーム「ecforce」を提供するスタートアップ。

「ecforce」は、主にD2Cブランドのビジネスに合わせたオンラインネットショップを、簡単に開設できるECプラットフォームだ。

受注や顧客の管理、マーケティング戦略など、ビジネスモデルを実現させるための機能が多く備わっており、ショップの売り上げを最大化することができる。

さらに、ECプラットフォームの提供だけでなく、商品の企画から決済までを支援するソリューションサービス「ecforce teams」等も提供しており、企業のECシフトを多方面からサポートしている。

2022年6月には、31VENTURES、ALL STAR SAAS FUND、きらぼしキャピタル、ネットプロテクションズ、みずほキャピタル、三井住友海上キャピタル、三菱UFJイノベーション・パートナーズなどを引受先とした第三者割当増資による、総額約44億円の資金調達を実施した。

今後は、ECを運営するメーカーが正しいノウハウを持ってEC運営できるよう、各種開発を積極的に進める方針だ。

文=STARTUP DB

資金調達
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