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例えば、他の地域ではやっていない独自のオンライン/オフラインイベントを企画・開催したり、お花見など日本の四季にまつわるゲーム内イベントを開催したり。プレイヤーの皆さんに喜んでもらえることを、日本オフィスから次々と実行していくことです。

6月25、26日にさいたまスーパーアリーナで開催する「2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2」もその1つ。2.5万人規模の会場で世界に先駆けてやる。日本オフィスの我々がこのタイミングで開催を決めて、仕掛けていくことです。

また、ゲーム内のキャラクターの吹き替えに日本で人気の声優さんを起用してゲーム自体のクオリティを高めることも大事なローカリゼーションの一部。もちろん日本語のテキストも、自動翻訳ではなく日本語で話した時の感情表現のニュアンスなどをコストとリソースをかけて吟味している。他社に比べても、ローカリゼーションの質は大変高いと自負しています。

さらにリーグ・オブ・レジェンドではさまざまなクリエイターやアーティスト、インフルエンサーの方々とコラボレーションし、コミュニティ構築なども手がけています。プレイヤーの方々には厳しいフィードバックを頂くことも多いですが、とにかく日本のプレイヤーに喜んでいただくことにコミットしていくことが使命だと考えています。

──ゲームのプレイヤーやファンを拡大していくために取り組んでいることは?

私たちライアットゲームズは、2019年から、マルチジャンル、マルチプラットフォームという考え方を打ち出しています。つまり、主軸のゲームをさまざまなエンターテインメント領域へと展開し、ポートフォリオを広げていく戦略に取り組んでいくという宣言をしたわけです。

それに従って、2020年にまずは「VALORANT」という、これまでとは違ったジャンルのゲームを打ち出しました。その後、「リーグ・オブ・レジェンド」のモバイル版を展開。さらに、チェスのようにオートバトルしていくゲームや、「リーグ・オブ・レジェンド」の世界観を体験できるカードゲームもリリースしました。

昨年11月にはリーグ・オブ・レジェンドのキャラクターの背景や世界観を深堀した「アーケイン(Arcane)」という全9話のアニメーションシリーズをNetflixで配信。「アーケイン」は世界の多くの地域で、当時ナンバーワンだった「イカゲーム」を超えてランキング1位になり、ゲームを知らない新規層の開拓にも成功しました。


「アーケイン」

リーグ・オブ・レジェンドというゲームには、キャラクターが160体くらい存在しているのですが、陣地を5人で奪いあうというゲームの性質上、描かれるキャラクターはすごくサイズが小さいんです。

構成=松崎美和子 写真=小田駿一

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