Photo by Tim Boyle/Getty Images

米食品大手のケロッグは21日、会社を3つに分割すると発表した。同日の時間外取引でケロッグ株は5.9%急伸した。

分割後の会社は「グローバル・スナッキング」と「ノースアメリカ・シリアル」、「プラント」。いずれも上場企業となる。

このうち会社の規模がもっとも大きいのはグローバル・スナッキング社で、ケロッグの売上高の75%超を占める。米国外のシリアル事業のほか、米国で「チーズイット」や「ポップタルト」など非シリアル製品の大半を手がける。

ノースアメリカ・シリアル社は「ライスクリスピー」や「フロストフレーク」といったシリアル製品の北米事業などを、プラント社は「モーニングスター・ファームズ」ブランドを主力とする植物由来食品をそれぞれ担う。

ケロッグによると分割は2023年末までに完了する見通し。

米食品業界では20日、ケロッグの競合相手でもあるモンデリーズが、エナジーバーメーカーの米クリフバーを少なくとも29億ドル(約3900億円)で買収する計画を明らかにしている。

編集=江戸伸禎

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