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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載


ウミトロン


調達額:12億2000万円
調達先:ENEOSホールディングス / NCBベンチャーキャピタル / 商工組合中央金庫 / 東洋製罐グループホールディングス
備考:プレシリーズBラウンド / NCBベンチャーキャピタルはQB第二号投資事業有限責任組合を通じて出資 / その他金融機関からの借入も含む

水産養殖現場で活用するスマート給餌機「UMITRON CELL」などを提供するスタートアップ。

「UMITRON CELL」は、スマートフォンから遠隔で給餌が可能で、さらに同システムに蓄積されるデータを活用し、生産現場の業務プロセス改善も図ることができる。

同社は他にも、全自動の給餌を実現するだけでなく、海上で自律して魚たちの食事の様子から“食欲”判定する「UMITRON FAI」を提供している。

同社はこれらのプロダクトを通じて、悪天候でも毎日のように担当者が養殖場を訪れて生産管理をしなくてはいけない水産事業者の課題を解決を目指す。

2022年6月、プレシリーズBラウンドにおいて、ENEOSホールディングス、NCBベンチャーキャピタル、東洋製罐グループをはじめ、商工組合中央金庫などの金融機関からの借入枠を含めて総計12億2000万円の資金調達を実施した。

今回の資金調達により、既存・新規サービスの事業基盤強化だけでなく、サーモン及びエビ養殖向けの海外事業展開の加速、出資元のパートナー企業との連携強化を進めていく方針だ。

WASSHA


調達額:11億4000万円
調達先:第一生命保険 / ダイキン工業 / 東京大学エッジキャピタルパートナーズ / Mistletoe Japan / ヤマハ発動機
備考:シリーズCラウンド

アフリカ市場で小売店を活用したプラットフォーム事業と未電化地域向けの電力サービス事業を展開するスタートアップ。

同社は主に2つの事業を展開している。

1つ目はEnergy As a Services事業というIoTテクノロジーを活用し、未電化地域の人々へ電力サービスの提供を行う事業である。キオスクを介し、自社開発した太陽光充電式のLEDランタンを、所得の安定しない一般消費者にレンタルしている。

2つ目は、Energy As a Services事業で構築したキオスクネットワークを活用したプラットフォーム事業だ。

WASSHAはEnergy As a Services事業だけではなく、空調サービスや物流サービス等、アフリカの人々の社会課題の解決につながる様々なサービスを積み上げていくことで、現地の人々と一緒に、アフリカの新しい発展の形を創り出していくことを目指している。

2022年6月にはシリーズCラウンドで総額約11億4000万円となる資金調達を実施。この調達を通し、自社主導の新規事業への投資や、既存事業のアフリカ域内での他国展開の費用に充当する予定だ。また、IPOに向けての人材獲得、組織強化への費用にも充てる方針だ。

文=STARTUP DB

資金調達
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