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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、6月2週目の“注目のトピック”として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

ルカ・サイエンス


調達額:38億6000万円
調達先:4BIO Capital / DCIパートナーズ / ファストトラックイニシアティブ / NCBベンチャーキャピタル / QBキャピタル / SMBCベンチャーキャピタル / ニッセイ・キャピタル / レミジェス・ベンチャーズ / 日本ベンチャーキャピタル / 旭化成ファーマ
備考:シリーズBラウンド

ミトコンドリアを科学し、ミトコンドリア病及びその関連疾患に対し、革新的な治療法の開発を目指すスタートアップ。

同社はミトコンドリアの生体内機能に着眼し、独自の技術による革新的な高機能ミトコンドリア製剤のプラットフォームを開発している。

このミトコンドリア製剤による生体エネルギー増強、組織の保護と機能強化は、虚血再灌流の心筋・脳組織ダメージ、がんや感染症による免疫細胞疲弊の他、幅広い疾患領域において、これまで有効な治療法がなかったアンメットメディカルニーズに対する治療薬の開発を可能にしている。

2022年6月にはシリーズBラウンドにおいて、DCIパートナーズ、英国4BIO Capitalおよび既存投資家であるファストトラックイニシアティブが共同リードとして主導し、既存投資家であるRemiges Ventures、日本ベンチャーキャピタル、新規投資家であるニッセイキャピタル、旭化成ファーマ、QBキャピタル/NCBベンチャーキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルが国際シンジケートとして参画し、38億6000万円のシリーズBの資金調達を実施。この資金調達により、ミトコンドリア単離テクノロジープラットフォームを基盤とした製造体制を確立や、同社主導パイプラインのIND申請に向けた研究開発の加速、アカデミア及び製薬企業と積極的に協働し、対象となる疾患領域を継続的に追加・拡大をしていく方針。

文=STARTUP DB

資金調達
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