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ホテルジャーナリスト

ゴージャスな印象の1階ロビー・ラウンジエリア。仕切りが無いために広く自由な雰囲気がある。

男女を問わず、社会の最前線で活躍するエグゼクティブたちは、魅力溢れる日本のホテルをどのようにお使いだろう。

せめて月に一度、可能なら二度でも三度でも、誰にも邪魔されず、リモートワークでも、寛ぎでも、遊びでも、自分のために滞在してみるといい。

日本のホテルは旅館の歴史と相俟って、伝統的かと思えば西洋のホテルのごとくスタイリッシュに最新鋭設備を纏う、東西融合の技や感性はピカ一だ。もてなしも、デザインも、世界レベルへと進化を遂げている。

まずは週末、金曜日の夜にチェックイン、ゆったりと日曜日が終わるまで、我儘な時を満喫するのが大人のホテルの流儀である。

ホテルジャーナリスト せきねきょうこ


2020年5月、ちょうど今から2年前に「ハイアット リージェンシー 横浜」が横浜の山下公園に近い場所にオープンした。横浜と言えば日本文化の黎明期、いち早く斬新な西洋文化を受け入れ、1859年7月1日(安政6年6月2日)の開港以来、横浜は港を中心に、長崎、神戸と共に国際港湾都市とてして発展し続けてきた。

文化的にも先端を走り続け、近代文化が花開いた横浜ではホテルの歴史も語り切れないほどにある。そんな横浜で、山下公園や中華街、元町にも近い山下町にホテル「ハイアット リージェンシー 横浜」が誕生した。「日本大通り駅」からは徒歩3分、観光はもちろん、ビジネスユースにも便利な好環境にあり、落ち着いたホテルの客室は一人静かに仕事に集中するにも好感度が高い。


ホテル全景、スタイリッシュなビルの中は横浜の伝統と新しさが融合。21階と20階には会議・宴会施設。


滞在した翌朝、早朝に起きて山下公園まで歩いてみた。ほんの数分で到着した公園には、早朝にもかかわらず、地元の人の犬の散歩やグループ旅行者の朝の散策、走っている人など、海をバックにした光景は朝が清々しいのだ。また到着した公園は花が咲き、右方向には氷川丸が停泊、左方向にはちょうど海外の豪華巨大客船が停泊し、さすがに国際港湾都市としてエキゾチックな風景である。

さて、そんな好環境に佇むホテルは、和の伝統と、黒が基調のスタイリッシュな洋のデザインが融合している。もともとハイアット リージェンシーのブランドコンセプトは「コネクト=つながり」であり、ここ横浜でも世界と日本が出逢う場所として、‘人と人や、人と時を結び新たな出逢いを生み出す’と掲げている。客室数は全315室。ハイアット リージェンシーらしさ、横浜らしさをデザインで表現し、全室37㎡以上の客室はスタイリッシュでありながら、奇をてらわずに落ち着いた印象がある。スイートは77㎡、リビングルームとベッドルームが分かれ、ラグジュアリーな設えがスイートらしい。


3~9階に位置するスタンダードツイン(37㎡)はセミダブルのベッドが2台。日本の伝統的な屏風がシックで大人っぽい印象を演出。

文=せきねきょうこ

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