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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、5月2週目の“注目のトピック”として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

UPSIDER


調達額:150億円
調達先:DST Global(リード)/WiL(リード)/Arena Holdings/Tybourne Capital Management/三菱UFJキャピタル/セゾン・ベンチャーズ
備考:シリーズCラウンド

成長・上場を支える法人カード「UPSIDER」の運営を行うスタートアップ。

「UPSIDER」は成長にともなう財務・ガバナンスの課題を解決し、企業の進化を加速する金融サービスである。

数百社が利用しており創業期からグロース、上場までのスタートアップ、上場企業、外資企業など様々な企業に利用されている。

最大1億円の利用限度額を設定しており、利用可能額はWEB上でいつでも確認が可能である。

また、利用可能額の引き上げにもは即日で対応しており、利用限度額のせいで事業成長がストップするということを防いでいる。

2022年5月には、DST Global PartnersとWiLをリード投資家として、Arena Holdings、Tybourne Capital Management、三菱UFJキャピタル、セゾン・ベンチャーズを引受先とする総額150億円の資金調達をシリーズCラウンドにて実施した。

今後は、プロダクトの多角化や採用の拡大、海外市場への展開に投資していく方針だ。

ZEALS


調達額:50億円
調達先:JICベンチャー・グロース・インベストメンツ/Z Venture Capital/日本郵政キャピタル/salesforce.com/みずほ銀行/三菱UFJ銀行
備考:エクイティによる調達は35億円/みずほ銀行と三菱UFJ銀行から15億円の当座貸越枠確保による融資調達

チャットボットと会話しながら商品が購入できるチャットコマースサービス「ジールス」などを提供するスタートアップ。

「ジールス」は、チャットボットの技術をマーケティングに生かしたチャットコマースサービス。資産化したデータを活用することで、ユーザーに寄り添ったコミュニケーションを可能とし、クライアントのマーケティング戦略に貢献する。

“おもてなし革命”を掲げ、単に無人化や効率化を図るためのツールではなく、AIと人の統合ソリューションとして、オンラインでも感動や温かみのある接客体験の実現を目指している。

同社は他にも、ビデオ接客ツール、予約システムといった一連の接客サービスをチャットボットと連携させる「接客DX」も展開している。

2022年5月には、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、Z Venture Capital、日本郵政キャピタル、Salesforce Venturesを引受先として35億円を調達。

また、みずほ銀行、三菱UFJ銀行から15億円の当座貸越枠を確保し、総額50億円の調達となった。

今回調達した資金は、プロダクト開発・販売体制の強化に加え、チャットコマースの海外展開や、成長が加速するNLG(自然言語生成)分野に投資していく予定だ。

文=STARTUP DB

資金調達
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