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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、4月4週目の“注目のトピック”として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

Rapyuta Robotics


調達額:64億1500万円
調達先:ゴールドマンサックス証券

クラウドロボティクス・フレームワーク「rapyuta.io」の構築やドローンの総合サービスパッケージの運営を行うチューリッヒ工科大学発スタートアップ。

「rapyuta.io」は、マイクロソフトのクラウドプラットフォームMicrosoft Azure上で動作する世界初のエンタープライズ品質のクラウドロボティクス・プラットフォーム。

企業ユーザーは、同サービスを活用することで、 複雑性と非効率性を排除し、ソリューションの構築とマネジメントを直感的かつ容易に行う事を可能にする。

2019年5月には、同社と日本マイクロソフトが「rapyuta.io」の推進において連携することを発表した。マイクロソフトのエンタープライズクラウド市場における知見やエコシスステムを組み合わせることで、物流、製造、流通などをはじめとした幅広い業種での「rapyuta.io」利用拡大を図る。

2022年4月には、ゴールドマン・サックスをリードインベスターとして64億1500万円の資金調達を実施。今回で累計調達額は、約106億円となった。

今回調達した資金は、マーケティング活動、パートナー育成、研究開発に投資する予定だ。

TOKIUM


調達額:35億1300万円
調達先:Axiom Asia Private Capital / JICベンチャー・グロース・インベストメンツ / SMBCベンチャーキャピタル / SMBC日興証券 / インキュベイトファンド / ジャフコグループ

ペーパーレス経費精算システム「TOKIUM経費精算」等を提供するスタートアップ。

「TOKIUM経費精算」は、経費・交際費・旅費交通費などの領収書を、スマホアプリ上で撮影するだけで経費精算ができるサービスだ。

撮影された領収書は、専任オペレーターが99.98%の精度で入力代行し、申請者は専用ポストに領収書の原本を投函するだけで経費申請が完了する。これにより、申請者・経理担当者双方の負担を削減し、これまで面倒だった経費申請をペーパーレスで快適に行える体験を提供している。

2021年7月現在で導入社数は600社を突破し、規模・業種を問わず様々な企業から利用されている。同社はその他、請求書の一元管理ツール「TOKIUM インボイス」など無駄な時間を減らして豊かな時間を創るサービスを複数展開する。

2022年4月にはJIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ、インキュベイトファンド、ジャフコ グループ、SMBC ベンチャーキャピタル、SMBC日興証券、Axiom Asia Private Capitalを引受先とする第三者割当増資により35億円を調達。

今回調達した資金は、法人の支出管理業務における課題を解決するサービス開発・企業のSDGs達成をサポートする新サービスの研究開発、それにともなう採用およびマーケティング活動に充当する予定だ。また同時にBEARTAILからTOKIUMへと社名変更した。

文=STARTUP DB

資金調達
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