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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、4月2週目の“注目のトピック”として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

シェアリングエネルギー


調達額:40億円
調達先:JICベンチャー・グロース・インベストメンツ / みずほ銀行
備考:シリーズBラウンドファーストクローズ

太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」を提供するスタートアップ。

「シェアでんき」は、初期費用0円で太陽光発電システムを設置し、電気代が安価になるサービス。一定期間経過後はシステム一式を顧客に無償譲渡する点も評価され、2018年の創業より4年間での契約依頼数が5000件超と急成長している

また、高度環境配慮型都市・脱炭素社会の実現に向けた福岡県吉富町との官民連携をはじめとした公共セクターとの協定が進むほか、同社はTesla Motors JapanのTesla Powerwall Certified Installer(Tesla Powerwall認定提供会社) に認定されている。

2022年4月、シリーズBラウンドのファーストクローズにおいてJICベンチャー・グロース・インベストメンツを引受先とする第三者割当増資と、みずほ銀行からの融資を合わせて総額40億円の資金調達を実施。

調達資金は更なる人材採用による組織拡充及びサービス運営体制の強化への投資に充当される計画だ。

ニーリー


調達額:19億4000万円
調達先:SBIインベストメント / スパークス・グループ / 三菱UFJキャピタル / 新明和工業 / 横浜キャピタル / 静岡キャピタル / 小僧com
備考:累計調達額は23億円に到達 / スパークス・グループは未来創生3号ファンドを通して出資

モビリティSaaS「Park Direct」の運営などを行うスタートアップ。

「Park Direct」は、月極駐車場の募集から契約業務、審査、契約、送金や顧客管理まですべてをオンラインで実現するサービスである。

その他にも、機械学習を用いたPOSデータ・画像解析を行う「CrowdAi」の提供や、新規事業開発、事業戦略・コンサルティングなども手がけている。

2022年4月、SBIインベストメント、スパークス・グループ、三菱UFJキャピタル、新明和工業、横浜キャピタル、静岡キャピタル、小僧comを割当先とする、総額19億4000万円の資金調達を実施した。

これによって、累計調達額は23億円に達した。今回の調達を通して、同社は事業領域やサービス拡大に向けて採用強化および組織力アップに積極的に取り組んでいく方針だ。

更に、「Park Direct」のさらなる利用促進、事業拡大を目指し、導入会社および借主増加のための広告宣伝も実施し、既存サービスの成長の加速を図る。

文=STARTUP DB

資金調達
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