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会社から卒業することが、是とされてきたリクルート。

卒業組を見ると、どうしても起業家が目立つ。ただ、活躍の場を移し、移籍先でシンボリックな活躍をしている人間も少なくない。むしろ、リクルートが持つ“成長のDNA”を新しい組織に移植し、「新しいリクルート」の組成に貢献している。

今回の主人公は、北祐哉と新村生という二人の男たちだ。リクルートからグループ会社であり、位置情報データビジネスの先駆者・ブログウォッチャーに出向してきた。現在は、主要メンバーとして自走する組織作りを先導している。彼らの新天地での活躍ぶりを紹介しながら、彼らが目指す組織のあり方に迫りたい。

位置情報データという新しい可能性、新しい鍵を使い、彼らは今、かつてのリクルートのように、デファクトスタンダードを創り上げようとしている。

慣れ親しんだリクルート文化そのまま、ダイナミックな事業成長を選んだ男


2008年に新卒でリクルートに入社した北は、HR領域を中心に新規プロジェクトに積極的に参画してきた。

携わったのは、日本を代表する大手メーカーのビジョン設計・海外採用サービスの推進、オリンピック・パラリンピック準備室における採用プロジェクトなど多岐にわたる。新しい挑戦を好み、自ら手を挙げて機会に飛び込む。この繰り返しによって、充実したキャリアを築いてきた。

しかし大企業故に、意思決定をする際に時間がかかり、好機を逸してしまうケースもゼロではなかった。スタートアップで働く知人から話を聞くたびに、そのスピード感が羨ましくなることもあったという。

北はより刺激的な環境を求めて、新天地への出向を決意した。
グループ会社に出向できる、リクルートの社内公募制度「キャリアウェブ」を活用して、2020年4月にブログウォッチャーにジョインしたのだ。

「他社への転職も考えましたが、慣れ親しんだリクルート文化が根底にある環境で、アーリーフェーズの組織に加わって事業成長に貢献できる点が魅力に映って。それに、位置情報データという新興分野に触れて、できることを増やしたいと思ったんです」(北)

出向後は営業として活躍し、半年後には50名ほどを率いる営業本部長に就任。組織運営において、ベンチャーと大企業の“いいとこ取り”を意識しながら体制を整えてきた。

位置情報データに関する期待感こそ持っていたものの知識はほぼ皆無だったという北だが、様々な業界からの多種多様な位置情報ニーズは、想像以上だった。

中でも、従来の常識が通用しないコロナ禍における極めて大きな変化に対しては顕著であった。変化の全体像を可視化し、改善の方向性をスピーディーに示すことができる位置情報データには、大きな将来性を感じている。

組織面では、メンバーの当事者意識の高さに驚いたという。

「皆が経営者視点を持って、仕事に向き合っている。『こういった技術があれば実現できるのではないか?』『この領域でビジネスをしている友人に相談してみよう』といった会話が飛び交い、皆がすぐに行動を起こしています。

一人ひとりの貢献が事業に大きなインパクトを与えやすいフェーズですし、新しいビジネスに取り組んでいるために変化や効力感を感じやすいからこそでしょうか」(北)

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北祐哉

たった1週間で新サービスをリリース──意思決定の早さに魅了された男


ブログウォッチャーは“身の丈以上採用”を掲げている。共に事業成長を率いていく仲間を探す中で、北はリクルート時代の優秀な後輩・新村に声を掛けた。

かねてから、北の仕事ぶりや人間性を尊敬していたという新村。だが、当時携わっていた仕事がエキサイティングで、周囲からの期待も感じていたため、出向は全く考えていなかった。

しかし、ブログウォッチャーの事業や組織運営について生き生きと語る北に、新村は心を動かされる。

「単に、位置情報をもとにした広告が打てるだけではない。屋外広告の効果も可視化できるようになるなど、新しい物差しを作ることができる。さらに、災害時などにも活用可能。そうした位置情報データが社会に与えるインパクトを知って、魅力を感じたんです。

今のフェーズで参画すれば、『大きな船に乗っていた経験を生かして、自分たち色の大きな船を作っていけるのでは』とも思いましたね」

好奇心に導かれるように、新村も出向を決意した。
ブログウォッチャー入社後、印象的だったプロジェクトがある。

「電車の中吊り広告における効果の可視化を提案した際、あまり反応が良くないお客様がいて。次の打ち合わせの際に、『ブログウォッチャーの技術を活用すれば、データから電車に乗っている人と推定される人に絞って、広告を打つことも可能です』と提案を持ち掛けてみると、好感触だったんです。

実はこれ、構想からサービス化・提案まで1週間しかかかっていません。大企業なら、意思決定に数カ月や1年程度かかっていてもおかしくない規模のサービスです。とにかく、決断と実現のスピードが早い組織なんです」(新村)

北も、このスピード感を体感しているという。また、同じ営業本部内で、クライアントに位置情報データ活用の提案を行う顧客接点部隊のリーダーとして活躍する新村を、「ブログウォッチャーの風土に合っている」と称える。

「経営層との距離が近くて、『これをやりたいです』と伝えると、すぐに『Go or No-Go』の返答があります。

元々新村の強みは、情報を自分から取りに行くフットワークの軽さとインプット量でしたが、その強みがブログウォッチャーで今まで以上に生かされている。新しい提案をして、どんどん道を切り開いていく姿を見るたびに刺激を受けています」(北)

位置情報データを活用した新しいビジネスを創出しているからこそ、スピード感が命。こうした企業姿勢は、二人と非常に相性が良い。

誰もが輝ける“組織”ができた時、この会社は新しいスタンダードとなり得る


新天地で躍動する北と新村だが、一方で組織の課題についても冷静に見つめている。

優秀な個人が揃っているからこそ、まだまだ属人的な仕事が多く、事業においても短期的な勝負に走りがちであるからだ。

社員数も増え、中長期的に事業や組織のありたい姿を描き、先手を打つべきフェーズに変わってきた。方向転換が必要な今の局面において、北と新村はリクルートという独自のカルチャーを持つ組織での経験を存分に生かせると考えている。

「個々のパッションで道を切り開いてきたブログウォッチャーの良さを消さずに、どう拡大していくかが重要になるのかなと。リクルートで見て、経験した成長する組織の軌跡を今、この会社でも再現する時だと。

仲間が増えること、それを足し算で終わらせてはいけない。元からいるメンバーと新しいメンバーとの融合によって、掛け算が起こり、組織が事業が盛り上がる。それを私たちは再現しようとしています」(新村)

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新村生

中でも、彼らが気を配るのが、新しい仲間を受け入れる採用や組織体制のあり方だ。

これまでは自走できる優秀な人材が集い切磋琢磨してきたが、組織が大きくなるごとにポジションが細分化され、能力やモチベーションは決して一様ではなくなってくる。その時に、個人任せにならず組織として下支えできるかが問われるからだ。

「今はまだ評価制度がきちんと確立されていなくて、影響力を持つ難しい仕事をしている人が評価されやすく、縁の下の力持ちのような人に光が当たりづらい状況がある。

このまま組織が拡大したのでは、光が当たらない人が増えてしまう。それは良くないので、あらゆる人の活躍が評価されるような基準を作り、誰もが輝ける組織にしたいんです。

我々は世の中のスタンダードを必ずつくれます。ただ、このままの組織では毎年120%成長はできても、5倍、いや10倍の成長は難しい。だからこそ自走する組織を構築する必要があるのです」(北)

優秀なメンバーのスキルをどのように伝達していくかといった、育成も重要なトピックだ。強い個の集団ではなく、強い組織を目指す。位置情報データ事業の市場規模は今後さらに広がっていくからこそ、少数精鋭ではなく、大きな船に仲間を乗せて遠くに行きたいと考えている。

「位置情報データを社会に実装して、世の中が一歩前に進むようなシーンに多く立ち会っていきたいです。組織としては、仲間を増やしていくためにも、この事業に取り組む理由やビジョンを分かりやすく打ち出して、共感してくれる人を仲間に迎え入れたいなと」(北)

「位置情報データの可能性を広げるためには、カスタマーに『自分たちのデータを預けることによって、本当に価値が生まれるんだ』と実感してもらうことが重要で。最近では、二酸化炭素の排出量をモニタリングする物差しができたことで、企業がSDGsに取り組みやすくなった例もある。そういった物差しをどんどん作って、産業の発展に貢献したいですね」(新村)

成熟した組織を知り尽くしている二人のような存在がいるのは、何と心強いことだろう。先例を真似るのではなく、ブログウォッチャーにフィットした組織拡大をどう果たしていくのか、これからも注目したい。

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