挑戦する人と挑戦する企業をつなぐ、Forbes JAPAN 初の採用ブランディング

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優秀な人材を採用しても、育成が伴わなければその能力は活かされない。このことはおそらく、ほとんどの会社が認識しているはずだ。だが一方で、採用と育成を地続きとして捉え、具体的な施策に取り組む企業はこの世にどれだけ存在するのだろう。

DearOne事業開発部でマネージャーを務める小笠原洋介は2019年、「リアルからデジタルに場を移し、より社会に貢献できる事業に携わりたい」とアプリ開発会社の門を叩いた。

彼の転職直前の肩書は「ブライダルプランナー」、新卒から大手ホテル運営企業に勤務していたのだった。

「とにかく質問に対する回答が抜群に速かった。そこはかとない聡明さとコミュニケーション能力がうかがえました」

同社代表取締役社長・河野恭久は、小笠原の第一印象についてこう振り返った。

もともと素質のあった彼だが、入社後の活躍ぶりは河野の予想をはるかに超えていた。未経験者が躓くことなく躍進を遂げられたのはなぜなのか。そこには、人が育つDearOneならではの“土壌”があった。

「彼なら、三河屋のサブちゃんになれる」と思わせたポテンシャル


DearOneは、2011年に設立。アプリ開発を起点に、グロースマーケティング、メディア運用支援と事業領域を広げてきた。主力となっているアプリ開発サービス「ModuleApps」は、シリーズ累計ダウンロード数6,500万件(2022年2月現在)を誇る。

「ModuleApps」の特長は、企業・団体のニーズや商品特性を踏まえながら、コンサルティングスタイルでアプリを構築するサービスであること。コンテンツ管理システムが台頭する中、“唯一無二”の伴走型サービスが受け、取引先は飲食業から金融機関、自治体、教育機関と幅広い。

同社は2021年4月、現社名に変更したが、その理由は「あまりにもアプリ開発事業のイメージが強くなりすぎたため」。名を馳せていることがうかがえるエピソードだ。

話を戻そう。ホテル業の現場が長かった小笠原は、転職活動をするまで同社を知らなかった。

「人材紹介会社との面談で、最初に渡されたのがロケーションバリュー(現・DearOne)の求人票で。冒頭に書かれていた『テクノロジーで、さまざまな企業を支える。』を見て、何となく運命的なものを感じました。

デジタル領域に移っても、これまで自分が基軸としてきたリアルな場を支援したいという、自分の意向がその一文に凝縮されていたからです。

採用面接では、自由闊達なカルチャーや社員の気さくさが随所に感じられました。この会社なら何か新しい取り組みができるかもしれない、とワクワクした記憶があります」

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株式会社DearOne 事業開発部 アカウントエグゼクティブユニット Mgr 小笠原洋介

一方の河野は、小笠原を採用した理由についてこう語る。

「冒頭でお話しした通り、彼の聡明さとコミュニケーション能力に惚れ込んで、アカウントエグゼクティブ職への入社をオファーしたんですが、実は私の中には最強のセールスだと思うキャラクターがいて。

それは、サザエさんに登場する三河屋さん、サブちゃんと言えばイメージが浮かぶと思います。個人宅の勝手口からひょいっと顔を出して『みりん足りてますか?』『欲しいものありませんか?』と呼び掛けられるのって、相当の信頼関係がないと難しいですよね。

小笠原と会話してみて『この男は、三河屋さんになれる素質がある』と直感しました」

1年半で“2ランク昇格”──入社当初の成功体験が、自分をつくった


デジタルテクノロジーは日進月歩の世界。この業界に身に置く者は、最新トレンドを自らでキャッチアップする力がなければ、あっという間に置いてけぼりを食らってしまう──そういう意味では、ベテラン社員も新入社員も立つ土俵は同じだ、と河野は話す。

実際に小笠原は、未経験者での入社にもかかわらず、わずか1年半で“社内で最も三河屋さんに近い”存在となった。

「顧客とのリレーションはもちろん、売上も、マネジメントも申し分ない。満場一致で小笠原の職位を2段階引き上げました。こんなに年収が上がった社員は、当社始まって以来ですね」(河野)

一方で転職者のオンボーディングを成功させるには、本人の努力以上に、能力を最大限引き出すバックアップが欠かせない。DearOneにはどのような土壌があるのだろうか。まずは小笠原に問うた。

「この会社では社歴や年齢、性別問わず、誰もが打席に立てるんです。私自身も入社して間もなく、忘れられない成功体験を積ませてもらいました。

具体的には、あるクライアントへの提案資料に独自に調査した業界動向や分析結果を盛り込ませてもらったのですが、それが見事受注になって。自分の方向性は間違っていなかったんだ、と自信を持てるようになり、そこから一気に走り出すことができたんです。

この一連の出来事が、今日の自分をつくったといっても過言ではありません」

対して、河野はこう述べた。

「小笠原の強みである緻密さがこうして早期に花を咲かせられたのには、感無量ですね。特に代表に就任した2015年以降は、風通しの良い組織を目指してきましたから。

これまで私が意識してきたことは主に三つあります。

一つ目は、一人ひとりが当事者意識を持てる組織にする。誰が何をやっても、最終的に責任を取るのは私。だから社員には『自分が社長だったら、どう判断するのかを常に考えてほしい』と口が酸っぱくなるほど言い続けてきました。

二つ目は、何事も型にはめず、柔軟に対応する。デジタルテクノロジーだけでなく、時代も日々目まぐるしく変化していますから。

三つ目は、チームワークを大切にする。決してスーパーマンがいるタイプの会社ではないので、チームで一致団結していこうと。言うならば、毛利元就の『三本の矢の教え』ですね」

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株式会社DearOne 代表取締役社長 河野恭久

風通しの良い組織が、新たなうねりを生み出した


DearOneならではの地の利を活かし、ホテルマンからアカウントエグゼクティブへのシフトチェンジに見事成功した小笠原。しかし、彼はただ会社の売上に貢献するだけのセールスにとどまらなかった。異業種出身者だからこそ感じた課題を放置することなく、果敢に解決へと乗り出したのだ。

「この会社には、営業ナレッジを一元管理する部署が必要なんじゃないか、と。例えば、過去の提案書や提携先企業のリストなどをデータベース化し、閲覧可能にすれば『この業界のアプリにはこういう機能が必要なんだ』とか『自社にはない機能追加の要望があったら、A社に相談すればいいんだ』というふうに、新人なりのヒントが得られる。

私自身は営業トップの一挙一動を、見て学ばせてもらいましたが、それでは教育にばらつきが出るし、限界もあると感じたんです。聞くと、先輩社員も同様の意見でした」(小笠原)

彼らの働き掛けで開設されたのが新部署「セールスデベロップメントユニット」。良いアイデアだと判断されれば、すぐに取り入れるのが同社のカルチャーなのだ。

この会社に入社して以来、新しい取り組みの提案や率直な意見を伝えてきたが、疎まれたこともなければ、しがらみを感じたこともない。そう話す小笠原に、DearOneで成し遂げたいことを聞いてみると、思わず目を見開くような一言が飛び出した。

「取締役になりたいんです。

実は医療系など社会貢献に直結する仕事にも興味があって、現場へのこだわりも捨てきれずにいました。でも最近になって、DearOneのデジタルテクノロジーで多くの国内企業をサポートすることが、日本の活力につながり、ひいては社会貢献につながるのではないかと考えるようになって。

だから、会社の成長により深く関わるべく私も牽引役の一人になりたいと思っています」

この言葉を聞いて河野は、どこか誇らしげな表情でこう述べた。

「小笠原は、自らの野望をこんなにも堂々と、爽やかに言える。見ていると、実に清々しい気持ちになります。これからも採用、育成に力を入れながら“気持ちいい人間”をどんどん増やしていきたいですね」

最後に、小笠原にDearOneらしさについて問うと「ホスピタリティ」と即答。理由は、企業目線ではなく、実際にサービスを使うユーザー目線でものづくりを進めているからだと言う。
それにしても、ホスピタリティを追求してきた男から、まさかこの言葉が出てくるとは──ここの土壌は、間違いなく豊かだ。

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