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(c)BitFuFu

暗号通貨のマイニングの世界的大手のビットメインが支援するマイニングサービス企業「BitFuFu」は、評価額15億ドル(約1700億円)でSPAC(特別買収目的会社)と合併し、米国で上場しようとしている。

BitFuFuは1月25日、ナスダックに上場するArisz Acquisitionと最終的な統合契約を締結すると発表した。この契約には、ビットメインとマイニングプールのAntpool Technologiesが主導する7000万ドルのPIPE(私募増資)が含まれている。

プレスリリースによると、シンガポールを拠点とするBitFuFuは、あらゆる規模のマイナーに「ワンストップのハッシュレートソリューション」を提供し、クラウドマイニングやセルフマイニング、マイナーホスティングなどを通じて、顧客が設備を運用せずにマイニングに投資することを可能にしている。

BitFuFuの創業者でCEOのLeo Luは、「今回の取引は、当社の急速な成長軌道を維持し、マイニング業界におけるグローバルな事業展開を拡大する上で、最も最適かつ戦略的なタイミングで行われた」と述べている。

「ARIZとの合併による上場企業への移行というマイルストーンは、当社のガバナンスの改善や透明性の向上、新たな人材の獲得を促進し、マイニング分野のトップ企業になるというビジョンの達成に貢献する」とLuは述べている。

Luは、ビットメインに2年間勤務した後の2020年12月にBitFuFuを設立した。彼によると、同社の他の主要メンバーも、暗号通貨分野のパイオニアであるジハン・ウーが設立したビットメインや、その関連会社のBitDeerの元社員だという。

BitFuFuは2021年1月にビットメインからの投資を受けて、ビットメインのクラウドサービスの唯一のパートナーとなり、マシンやマイニングプールなどのリソースを提供されていた。BitFuFuは、米国を含む世界各国で10年間のマイニングホスティング契約をビットメインと締結した。

編集=上田裕資

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