Close RECOMMEND

世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

Getty Images

宅配クリーニングサービス(「自宅にいたままクリーニング」)の「リネット(ホワイトプラス提供)」が、会員587人を対象に共働き世帯の生活実態調査を実施した。

同サービスでは同様の調査を2015年にも実施している。今回のアンケート結果から見えた直近6年間の世相変化は、そして鮮やかにあらわれた世代間格差は──。


1. 夫婦の家事分担


(1)夫婦のどちらが家事担当しているか11項目で調査


主に夫が担当している家事(※1)上位は、「ゴミ出し」「お風呂掃除」で、続いて「クリーニング」「食器洗い」。


(※1)「ご夫婦どちらが担当しているか」という質問に対して、夫または夫の方が多いと回答している家事

(2)夫婦の家事分担の変化(2015年に実施した調査と比較)


夫の家事負担率(※2)は6年で平均5%増加。「買い物」や「お部屋掃除」など、ほぼ全ての家事で増加している。今回追加した「クリーニング」は3位に。


(※2)夫または夫の方が多いと回答した割合。「クリーニング」は2021年の調査から回答選択肢に追加。

(3)年代別 夫の家事分担状況


20〜30代は夫が積極的に家事に参加。特に「ゴミ出し」「朝ごはんの支度」で他の年代より負担している割合が多く、忙しい朝の家事に協力している様子がうかがえる。



2. 家事時短のための工夫


(1)利用している家電やサービス「食材の宅配」「食洗機」「乾燥機付き洗濯機」は半数以上の家庭で活用。




(2)家事時短のために使っているもの、工夫していること(フリー回答からの抜粋)


共働き世帯では便利家電やネットサービスの活用は基本であり、また、特に食事の支度に関連することではさまざまな工夫がされていた。

● カット野菜の利用
● 週末まとめて作り置き
● 圧力鍋や低温調理器の利用
● 買い物はまとめ買いや宅配を活用
● 通販や定期配送の利用
● 家事はこまめにやるようにする
● バスタオルを使わずフェイスタオルにして洗濯を楽に
● 洗濯乾燥機、布団乾燥機の利用

調査を実施したリネット広報担当者は、以下のようにコメントする。

「今回の調査では女性の負担がまだ多いものの、夫の家事分担が少しずつ増え、特に20〜30代では夫が広範囲で協力している様子がうかがえます。コロナ禍でお家にいる時間が増え、夫婦で協力して家事に取り組む傾向があるのかと思います。共働きのご家庭は、仕事と育児で1日中タスクがいっぱいです。クリーニングは出しに行くだけでなく、引き取りも必要となるので、リネットの宅配クリーニングサービスが共働き家庭の家事の軽減の一つとなり、少しでもジェンダー平等社会に貢献できればと思います」

■調査概要

調査対象:リネット会員のうち共働き世帯
方法:インターネット
調査調査エリア:全国
アンケート実施期間:2021年12月24日〜2022年1月5日
有効回答数:587件

PICK UP

あなたにおすすめ