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ハロー CBD!


この価格レンジからみて、非常に安価だと思える製品が存在します。企業努力によるものならば良いのですが、残念ながら劣悪な品質のCBDを使用したもので、上記の安全性を担保できていないものと考えて頂ければ良いかと思います。

具体的には、全ての中国産CBDの品質が悪いというわけではありませんが、中国産CBDを使用した製品が多いと感じます。また逆に、不当に高すぎるCBD製品もあります。CBD含有量に対し不当に高いだけの製品、表記されている成分量を遥かに下回るCBD含有量である製品、ひどいものは含有すらされていない製品もあるのです。市場には様々な製品がありますので良く調べて購入することをお勧めします。

ここまで基準にしてきた価格レンジは、諸外国と比較すると明確に高価であると言えます。その理由は、日本に流通させることが可能なCBDは、大麻取締法の関係上、非常に収量の少ない茎から取らなければならないことに起因します。このような制約がないアメリカのような他国では、日本より遥かに安価で製品を販売できます。つまり、日本向けのCBDは、相対的に高価にならざるをえないのです。

アマゾンでは「まだ」買わないで



Lisa F. Young / Shutterstock.com

最後に、CBD製品を買うことができるECサイトについてです。基本的にGAFAと呼ばれる外資系大手プラットフォームではCBDの販売や広告が禁止されています。これはアメリカの連邦法においてCBD製品に関するルールが曖昧であること、FDA(日本の厚生労働省のような機関)が最終的に市井のCBD製品に対して許可をしていないこと、これを理由にGAFAでは、CBDの広告や販売を禁止しています。にもかかわらず、アマゾンで「CBD」と検索するといくつかのCBDオイルのようなものが出てきます。CBD製品であれば販売は許可されないので、これらの製品は信用できるものではないと思います。現在進行形でアメリカではCBD(大麻も含め)関連の法律が刻々と変わっています。来年あたりには大きくレギュレーション変更される可能性があり、アマゾンでも気軽にCBD製品を買う時代もそう遠くないと考えております。しかし現状ではCBD製品をアマゾンで購入することはできないのでご注意ください。

今回は、CBD製品の購入で見るべきポイントについて書かせていただきました。健康に関わるものなので、慎重に製品を選択して頂けたら嬉しく思います。

文=柴田耕佑

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