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ハロー CBD!


次に安全性についてです。

体内に入れるものですから、安全であるかは重要なファクターとなります。CBDで気を付けておくべき成分に関していくつか挙げてみます。基本的に「重金属の有無」「残留農薬の有無」「残留溶媒の有無」となります。原料が植物であることを考えると至極当然の成分になります。ただ、特に気にしてほしい成分は、重金属となります。麻という植物自体が重金属を取り込みやすい性質があり、これらが除去されているかを確認することはとても大切です。

これらを確認する場合、原料メーカーや輸入メーカーが検査をしているはずなので、要望があればそれらの成分分析表も提示してくれるはずです。買うためにここまでしなければいけないのかと辟易してしまうかもしれませんが、それほどまでにCBD市場は、まだまだ未成熟なのです。きちんと安全を担保している業者もいますが、そうでない業者も存在するのが現状です。日本のCBD市場において大企業の参入が遅れ、「自家製」やそれに近い管理体制で販売している業者も少なくありません。安心して製品を購入するには、上記のようなリテラシーを消費者が持っておく必要があるのです。本来であれば、入口で国が管理すればこのような手間も必要ないのですが、まだ法律や政治が動けていないのが現状なのです。

CBDの"適正価格” ~高すぎても安すぎても注意~



Andrii Yalanskyi / Shutterstock.com

次にCBDの価格についてです。私が実際によく受ける質問として「CBDってどれくらいが標準価格なの?」といった質問です。おおよそ1mgあたり6円~15円程度が妥当だとお答えしています。ただ製品によって含有量の表記がまちまちで、単純に計算ができるわけではないので簡単な計算方法を提示しておきます。

「CBD〇mg」という表記であれば、そのまま金額をmgで割ってください。これは単純ですね。全部がこれであれば良いのですが「CBD〇%」という表記の場合があります。この場合には、基本は「1mlで1%の製品では10mg含有」とお考え下さい。つまり、(A)1mlで10%の製品には100㎎程度、(B)20mlで3%だと600mg程度とお考え下さい。つまり(A)の価格が600円~1500円位の価格であれば標準、(B)ならば3600円~9000円位であれば標準となります。おおよそこのレンジに収まっていない場合、例えば1㎎あたり2円以下や30円以上の場合には注意が必要かと思います。とはいえ、ブランドイメージや他の高価な成分が入っている場合があるのであくまで参考までとなります。

文=柴田耕佑

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