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3. ルーティンを確立する


ファッション誌「ヴォーグ」のアナ・ウィンター編集長は、忙しいスケジュールをどのように管理しているのだろう? ウィンターは「私の一日の予定には非常に一貫性があり、それに従っている。これが私にとても合っていると感じる」と述べている。

彼女の一日は、朝4時から5時半まで英米のニュースを読むところから始まる。その後テニスをし、スターバックスでコーヒーと朝食を取る。「決断疲れ」を減らすために、毎日似たような服を着ていることでも有名だ。午後の時間は、社外での会議やデザイナーとの昼食、イベントの計画、社外の行事などのために確保している。

午後5時には帰宅し、夜も仕事をする。「夜に全てを終わらせて、誰も私のフィードバックを待っていないようにすることは、私にとって非常に大事」とウィンターは述べている。

4. 書き出す


どこにでも持ち歩くものについて尋ねられたリチャード・ブランソンは、「ばからしく聞こえるかもしれないが、私にとって最も重要なのは、常にズボンの後ろポケットに小さなメモ帳を持ち歩くことだ」と回答。「この紙切れがなければ、ヴァージン・グループをここまでの規模に成長させられなかっただろう」と述べた。

毎日何かを書き出す習慣にはいくつかメリットがある。まずは、目標を書き出すことで達成の可能性が上がる。また、アイデアの明確さや焦点が改善し、頭が整理され、よりうまく問題を解決できるようになる。

5. 「創造の時間」をスケジュールに入れる


事実とは逆に聞こえるかもしれないが、独創的な発想は自然に起きるものではない。創造力を発揮するには、ひたむきに秩序立てて取り組む必要がある。

詩人で公民権運動家のマヤ・アンジェロウは、ホテルの部屋で執筆をしていた。朝6時半にホテルに着き、午後2時まで執筆して、それから自宅に戻って編集作業をした。


スポティファイの共同創業者、ダニエル・エク最高経営責任者(Photo by Antoine Antoniol/Getty Images)

スポティファイの共同創業者、ダニエル・エク最高経営責任者(CEO)は、創造性を発揮する時間を設定することが大事だと考えている。「人々は創造性を、境界線がない自由な精神のように捉えている。しかし世界で最も創造的な人は、創造の時間をスケジュールに入れるものだ。これが皮肉な点だ。私も同じようにしようとしている」

スケジュールとは、目標を現実にする仕組みだ。自分でルーティンを設定しなければ、モチベーションに頼るしかなくなる。インスピレーションは常に頼れるものではないが、継続的な努力は実を結ぶということを覚えておこう。

効果的な仕事の習慣は成功に欠かせない。私たちはここ1年で、時間が貴重なものだということを学んだ。時間は最大限活用しよう。

編集=遠藤宗生

イーロン・マスクマーク・キューバンリチャード・ブランソン

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