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革新的なアプローチも検討してみよう


多くの企業や組織が気づき始めているように、履歴書には、応募者の性格や人柄が正確に反映されているわけではない。ストーリーに基づいたアプローチがますます注目を浴びているのはそのためだ。ユーチューブに短い自己紹介動画を投稿し、自分がいかに優秀な候補者であるかをアピールするという手もある。個人のウェブサイトを立ち上げて自分のストーリーを伝えてもいい。

就職活動をしていたアンドリュー・ホーナー(Andrew Horner)という男性は、なんと、「リバース・ジョブ・アプリケーション(reverse job application)」と題したウェブサイトを立ち上げ、自分を雇用することに関心がある場合は、逆に企業側から申し込むよう呼びかけた。ホーナーのもとには優れた企業数十社から申し込みが届き、彼は2週間後にそのうちの一社からのオファーを受け入れたという。

偏見を持たない企業に的を絞る


誰もが他の分野でも応用できるスキルを持っているが、雇用主側はなかでも、ある一定のスキルを求めている。たとえば、問題解決力やリーダーシップ、適応力だ。また、特定分野の経験より、情熱や、他分野で応用できるスキルを重視する企業を探そう。

たとえば、ヴァージングループの場合、創業者リチャード・ブランソンは何よりもまず、性格が同社に適した人材を採用すべきだという信条を持っている。「私は学歴や資格で人を判断することは決してない」とブランソンは言う。「新たなスタッフを採用する際に、ヴァージングループが真っ先に目を向けるのは性格だ。性格はどんな場合でも、知識や専門スキルに勝る。後者はあとからでも習得が可能だ」

未経験で新たにキャリアをスタートさせることは、時間がかかるし、おそらく容易でもないだろう。けれども、ここで説明した戦略に従えば、きっと新しいキャリアへの一歩を踏み出せるはずだ。

翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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