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今回の捜査は、新型コロナウイルス感染症関連の詐欺・犯罪活動の脅威が高まり進化していることを受け、国土安全保障省が2020年4月に米国を守るため立ち上げた「盗まれた約束作戦(Operation Stolen Promise)」によるものだ。

PPEは、前線で働く医療従事者やエッセンシャルワーカー(人々の生活に必要不可欠な仕事をしている人)をウイルスへの露出から守るために必要不可欠だ。偽造マスクは偽りの安心感を与えかねず、全労働力に壊滅的な影響が生じる可能性がある。そうなれば、既に疲弊している医療現場がさらに混乱しかねない。

この危険を認知したCDCは先日、偽造マスクに関する指針を更新し、米国立労働安全衛生研究所(NIOSH)の承認を受けた保護マスクを見極める方法を説明した。

偽造マスク問題は、新型コロナウイルス感染症の流行と闘う上で私たちが直面する新たな課題を示している。政府機関は厳格な基準の採用を続け、詐欺行為や悪質行為を示すようなあらゆる活動を特定・抑制するために、必要なあらゆる措置を講じるべきだ。

翻訳・編集=出田静

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