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つまり、ほとんどのオプションは、2022年3月満期の1810ドルのコールオプションよりも低いボラティリティをもとに価格が設定されているということだ。

タイムディケイを利用して、低くなった価格でオプションを買い戻せば当座の利益が出るということだろうか? いや、短期的にはそうはならない。

「だからといって、投資家がインプライド・ボラティリティの高い株のオプションを売れば、すぐにタイムディケイで稼げるわけではない」とOptions Educationは述べている。

だが、長期的に見れば、稼げるかもしれない。

要するに、5万1900ドル(519ドル×100株)で1件のオプション契約を売り、タイムディケイによってその価値が減じていく推移を見守ればいいのだ。オプションを安く買い戻してもいいし、その価値がなければそのまま満期を迎えさせてもいい。

テスラオプションの売りハイリスク


とはいえ、満期日までが長いコールオプションの売却を決めるときには、それがリスクの高い取引だと理解しておかなくてはいけない。テスラ株の基本価格が理論上は無限に上昇できることからすれば、オプションを売って得る額よりもはるかに大きな損失を被る可能性もある。

翻訳=梅田智世/ガリレオ

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