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あなたが内定を受けたということは、その企業が他の誰かではなくあなたを獲得したいと思っていることを示している。あなたが断れば、相手は第一志望の人材が得られない。人材探しが振り出しに戻ってしまうのだ。雇用主の方では早急に埋める必要があるこの仕事に人材を採用するため、また同じくらいの時間がかかってしまう。

雇用主側でも、内定を承諾してもらえなければ失うものがある。そのため企業は、あなたと同じくらいこの交渉をうまく行かせることに投資しているのだ。

3. 候補者の状況ではなく職務に合った報酬が正しい報酬


これまで不当に低賃金で働かされたり失業したりしていた人は、給料がゼロからのスタートになるので、初任給の増額を要求することに居心地の悪さを感じるかもしれない。このネガティブな心理戦を捉え直す良い方法は、正しい報酬は候補者ではなく、採用中の職務に合ったものだと覚えておくことだ。

給料や賞与、その他の現金による報酬について雇用主と議論する際は必ず、その役割に対する市場の報酬データを示すこと。あなたの給与の履歴がその役割の理想的な報酬レベルと合わない場合は特に、要望を自分の状況ではなく市場と結びつけること。

4. 雇用主が弱みにつけ込もうとしていると思い込まない


相手もあなたと同じように心から合意に達したいと思っていることを考え、相手のことをポジティブに捉えれば、より協調的で効果的な交渉ができるだろう。雇用主があなたの弱みにつけ込もうとしていると思い込めば、交渉には用心深く臨んでしまう。これはあなたの態度にも表れるかもしれない。ためらいがある、あるいはさらにひどい場合はその職務への興味が下がっていると思われるかもしれない。

雇用主があなたに内定を出したことは、あなたと働きたいと思っていることを意味する。また、あなたの方でも(内定が適切なものであれば)その職務を受け入れ、その企業で働きたいと思っている。どちらもその場に残りたいと思っているこの共通点は、現在交渉している点や合意していない点よりも重要なこととして考えるべきだ。既に合意していることに集中し、他の全ての点で合意するにはどうしたらよいかに焦点を当てよう。あなたと相手は闘っているのではなく、協力しているのだ。

5. 要求が今満たされなくても、後でもう一度挑戦できる


全てのことを正しく行なったとしても、雇用主はまだ要求に応じてくれないかもしれない。最後の最善の内定条件を提示され、それを承諾したい場合は心から受け入れること。良い成績を出せば、後の方で交渉できることを覚えておこう。

翻訳・編集=出田静

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