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Photo by Abigail Nilsson/Walt Disney Resorts via Getty Images

米フロリダ州のディズニー・ワールドの社員らは6月20日、施設の再開の延期を呼びかける署名活動を開始した。カリフォルニア州のディズニー・ランドの従業員らも、新型コロナウイルスの感染者が各地で増加していることを受け、同様の動きに出ている。

フロリダ州のディズニー・ワールドは7月の再開を予定しているが、延期を呼びかける書類は6月22日までに4000人の署名を獲得した。

カリフォルニア州のディズニー・ランドの労働者らは、さらに一歩踏み込んだ動きに出ており、労働組合は1万7000人の従業員を代表してニューソム州知事宛ての書簡を送った。新規の感染者数が拡大傾向にある中で、7月17日に営業を再開するのは危険だと彼らは主張している。

カリフォルニア州では22日、新規の入院患者数が4月以降で最大を記録した。フロリダ州でも感染者数の拡大が続いている。

フロリダ州オーランドのユニバーサルスタジオと、シーワールドは安全対策を強化した上で既に営業を再開している。

ディズニー・ワールドは現時点で7月11日に、マジック・キングダムとアニマル・キングダムを再開する予定で、7月15日にエプコットとハリウッドスタジオの再開を予定している。

ディズニー・ランドは3月14日から、ディズニー・ワールドは3月16日から施設を閉鎖しており、約1万人が一時帰休を命じられている。ただし、ディズニーは上海や香港を含む複数の海外の拠点を再開している。

フロリダ州ではディズニー・スプリングス(旧名:ダウンタウン・ディズニー)のショッピングエリアが既に再開しており、フォート・ウィルダネス・リゾートやキャンプグラウンドも22日から営業を再開した。

ディズニーによると、ディズニー・ワールドの年間の平均入場者数は5800万人という。

編集=上田裕資

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