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2013年に「30アンダー30」に選出


その結果、生鮮食品の買い物に関する課題を解決しようと彼は思い立った。2012年当時、Eコマースは既に普及していたが、食料品の買い物は以前と変わらない状況だった。その頃、コードを書き始めたアプリが後のインスタカートになった。

アプリを完成させると、メフタは自分で注文を行ない、ショッパーとして食品スーパーに向かい、商品をピックアップして自宅に届けた。その後、2012年にYコンビネータからシード資金を調達した彼は、翌年のフォーブスの「30アンダー30」に選ばれた。

創業当初は十分な配達員を確保していなかったため、メフタ自身がデリバリーを行っていた。自家用車を持っていなかったため、ウーバーを使って商品を届けていたという。

サンフランシスコで始動したインスタカートは、その後、北米の5500以上の都市に拡大し、3万店の店舗のアイテムを配達メニューに加えた。同社のパートナーには、食品スーパーのクローガーやSam’s Club、Albertsons、Publixなどがある。

今年4月にインスタカートは、コストコの店舗から処方薬をデリバリーするサービスも開始した。インスタカートは今回の調達を含めると、累計22億ドル近くを調達している。

同社の出資元にはアンドリーセン・ホロウィッツやセコイア・キャピタル、クライナー・パーキンスらが居る。

編集=上田裕資

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