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「遊び」で変わる地域とくらし

日頃のお散歩に、ひと手間の楽しさを加えてみよう

5月になり、すっかり夏の気配も感じるようになってきた。新型コロナウイルスによる自粛下で、のんびりと家の近所を散歩することが習慣化している人も多いのではないだろうか。

澄んだ空を見ながら、歩くだけでも心地よく楽しい。特に準備もいらないらないため、天気がいい日に思い立って出かけられるのもいいところである。筆者は定期的に散歩をしながら、どうしたら散歩がもっと楽しくなるかを考えている。今回は、その中から10のアイデアを紹介したい。 

ゴールを目指して、新境地を開拓する


すでに実践している人も多いのではと思うが、目的地になるゴール地点を設定すると楽しさも増してくる。テイクアウトしたいお店、1つ先の駅、公園、神社、海など。到着時に自分へのご褒美があると、よりモチベーションが高まることは間違いない。行ったことのない場所に向かうことで、道中で知らない雑貨屋や飲食店に出会うこともある。 Google Mapsなどの地図アプリで片道3km〜5kmぐらいの目標を設定するのがおすすめだ。

あえて迷い、自分を裏切る


普段通らない小道を歩き、あえて迷うことで、どこに辿り着くかわからないワクワク感を楽しめる。例えば、目の前を歩いている猫についていくのも良いだろう。コンビニがあったら右に曲がる、赤信号になったら左に曲がるなど、自分なりのルールを決めるのも面白い。その際、スマホのマップは見ないようにしよう。道に迷うことは、道を知ることである。

音楽を聴いて、主人公になる


定番だが、音楽を聴きながら歩くのもいい。日頃から聞いている曲もいいが、好きなドラマや映画のサウンドトラックやRPG(ロールプレイングゲーム)のBGMなど、非日常感が醸成される音楽だと、さらに冒険心が擽られる。音が変わると、街が変わる。まるで、自分が勇者や主人公になった気分を演出できる。

草花を知り、植物博士になる


どんな街にも、家の垣根や緑道、公園など、少し歩けば様々な花や植物に出会う。せっかくだから、散歩で見つけた草花について調べてみると知識の幅がぐっと広がる。季節を感じることもできる。最近は、写真を撮影したら花の名前を教えてくれる アプリもあるので、どんどんと活用してみよう。

歴史を学び、街への愛着を深める


温故知新という言葉があるように、歴史を知ることは何か新しいことにつながる可能性がある。例えば、何気ないお地蔵さんや古くからある寺院。公園や神社の立て看板を読むと、街の神話・伝説に辿り着くこともある。

また、「沢・浜」の地名には水が由来し、「山・谷・原」は地形を示していることがなど、地名の由来を知ることで、街の見方も変わってくる。NTTレゾナント社が運営するgoo地図には「古地図」機能がある。明治と昭和の地図と比較可能だ。この辺りには、昔は線路があったなど、時間軸で街をめぐるのも一つだ。

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近所の神社の歴史を学ぶことで、街が一層好きになる

文=内田有映

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