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zhangjin_net / Shutterstock.com

中国の家庭用ロボット掃除機業界から、二人目のビリオネアが誕生した。北京に本拠を置く「Roborock Technology」は上海市場でIPOを果たし、同社会長のChang Jingの保有資産は10億ドルを突破した。

Roborockの株価は2月21日、84.5%の上昇となり、約500元で当日の取引を終えた。Roborockはスマホメーカーのシャオミと関わりの深い企業として知られている。同社の出資にはシャオミCEOのレイ・ジュンが設立した投資会社のShunwei Capital(順為資本)が参加している。シャオミは2014年にRoborockに出資していた。

Roborockの中国での競合にはEcovas Roboticsがあげられるが、同社を率いるQian Dongqiも既にビリオネアの仲間入りを果たしている。

中国経済は新型コロナウイルスの感染拡大により打撃を受けているが、世界で2番目にビリオネアが多い国としての中国の地位は揺るいでいない。感染拡大により、中国では2千人を超える人が亡くなったが、株式市場では次々とIPOが実施され、新たな富豪らを生み出している。

しかし、中国の製造業では多くの工場が生産をストップし、スマホ業界にも影響が及びそうだ。

編集=上田裕資

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