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テイラー・スウィフト(Getty Images)

テイラー・スウィフトは先日、彼女の過去の楽曲を管理する音楽マネージャーや旧所属レーベルらが、彼女が自身の旧作をライブで歌うことを妨害していると非難したが、この問題に決着がついた模様だ。

スフィフトのかつての所属レーベルの「ビッグマシン・レコード」は11月18日、彼女が旧作を11月24日に開催のアメリカン・ミュージック・アワード(AMA)で演奏することに同意したとアナウンスした。

スフィフトは先週、自身のツイッターで音楽マネージャーのスクーター・ブラウンとビッグマシンのCEOのスコット・ボーチェッタらが、彼女がAMAで旧作を披露することを妨害していると述べた。

ジャスティン・ビーバーやカニエ・ウェストのマネージャーを務めるブラウンは今年6月、ビックマシンを約3億ドル(約326億円)で買収し、スウィフトが最新アルバムの「Lover」以前に発表した全ての楽曲の原盤権を取得していた。

スウィフトは今年8月、彼女の過去作を全て再録音することで、楽曲の権利を取り戻すと宣言した。ただし、再録音が許されるのは来年になってからという取り決めがあったという。

テイラー・スウィフト
Getty Images

彼女のツイッターの投稿はSNSで大騒動を巻き起こし、ビッグマシン側は「テイラー・スウィフトにAMAでの演奏の中止を求めてはいない」とコメント。しかし、スウィフトが主張したのは、「自分の過去の作品を歌うことを禁止された」という点だった。

この問題には来年の米国大統領選の民主党最有力候補のエリザベス・ウォーレンや、若手女性議員のアレクサンドリア・オカシオ=コルテスらも関心を示し、両者ともスウィフトを応援する姿勢を示していた。

ビッグマシンは11月18日の声明で、AMAの運営元のディック・クラーク・プロダクションズに対し、彼らが原盤権を保有するアーティストの演奏を配信することに同意したと宣言した。また、今後はアーティストがライブで楽曲を披露する際に、ビッグマシンの許諾を得る必要はないと述べた。

スウィフトは昨年11月にユニバーサル・ミュージック・グループと契約を締結し、15歳当時から所属していたビッグマシンから離脱していた。ただし、スウィフトとビッグマシンの間にはまだ決着のついていない金銭問題が存在するという。

スウィフトによると、ビッグマシンから彼女に支払われるべき790万ドルが未払いの状態だという。これに対し、ビッグマシン側は「スフィフトは当社に対し数億ドルの借金がある」と述べている。

また、AMAでの旧作のパフォーマンスは認められたものの、スフィフトが以前に主張した「ネットフリックスのドキュメンタリー番組での旧作の使用」については、まだ結論が出ていない模様だ。スフィフトによると、ビッグマシンはドキュメンタリー番組で彼女の過去の楽曲が使用されることを、差し止めようとしているという。

編集=上田裕資

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