キャリア、求職活動及び労働人口の中のミレニアル世代について執筆

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ネットワーキング(人脈作り)イベントやチーム会議では、会場に入るなりいそいそと後方の列に向かう。ここにいれば、邪魔されることなく全てを観察できるからだ。自分の名前が呼ばれると、内心は萎縮しながらも、笑顔を作って話し始める──。これが自分に当てはまるなら、あなたは恐らく内向的な人だ。

心理学誌サイコロジー・トゥデーによると、全人口の16~50%が内向型だ。内向型のあなたは一人でいることでエネルギーを蓄え、自分は社交的な人物ではなく引っ込み思案だと考えている。

それは悪いことではない。あなたには、特定の業界でうまく活用できるユニークなスキルがある。またあなたは、自立していて独創的かつ聞き上手で、集中力を保つ能力に優れている可能性が高い。さらに、内向的な人の脳は他の人とは異なる構造になっていて、ドーパミンの影響を感じやすいため、少ない刺激で報酬や喜び、幸福の感覚を持つことができる。

しかし仕事の世界では、共同作業の必要性や開放型オフィスが増えており、内向型の人は自分に合う仕事を見つけづらいことも多い。以下に、内向的な人に向いている5つのキャリアを紹介しよう。

1. 検査技師

内向的な人は、詳細まで気を配ることが得意でオープンな考え方を持つため、刑事にはぴったりだ。裏方で働きたいなら、科学捜査の技師としてのキャリアを考えるとよいだろう。

この仕事では証拠を集めて研究所で分析し、犯罪によっては現場に赴くことも必要になる。理系の関連分野での学士号が必要になるが、日々の業務を楽しめるなら、学位取得の価値はあるだろう。

大学に入りなおすことができない場合は、検査技師がぴったりだ。舞台裏にとどまって患者に診断を下し、検査室で検体を調べることに1日の大半を費やす仕事だ。

2. 芸術家

写真や音楽、工芸が得意な人は、そうした創造的なスキルを活用して自分のビジネスを構築できる。選択肢は幅広く、フリーランスとして独立して働くこともできるし、会社を設立したり自分の会社より大きな企業にサービスを提供したりすることもできる。

創造的なスキルを持っている人は、インターネット上で自分の能力に合った仕事を探すことから始めてみよう。写真家は、ストック写真や不動産写真、会社のイベントなどさまざまなものがある。インスタレーション制作が好きな人は、独創力が必要な新店舗開店や結婚式、特別イベントでの仕事の機会を探そう。

編集=遠藤宗生

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