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行動は思考から始まる。熟慮したことではなく、頭に一瞬浮かんだだけの考えでも、私たちの次の行動を決めるのは大抵の場合、自分の考えることだ。

健康状態の改善について言えば、考え方を変えることで大きな利益が得られる場合がある。科学的研究により、継続すれば心身の健康につながるとの結果が示されている行動を取るために、私たちは次の12項目について「考え方」を変える必要がある。

1. 「後でも休める」

私たちの多くは「休暇が必要だ」と言いながら、実際には休みを取らずに何カ月も、時には何年も働き続ける。これは、私たちの考え方の問題だ。わずかな例外を除いて、職場は私たちが何週間かいなくても、うまく回る。

今年6月に発表された研究結果は、休暇を取ることがメタボリックシンドローム(2型糖尿病、心疾患、脳卒中と深く関連)のリスクを低下させる可能性があることを示し、休暇を取ることの重要性を強調している。

2. 呼吸の重要性

呼吸に注意を向けることが健康に役立つことは、科学的に裏付けられている。心拍数や血圧を下げ、ストレス反応を減らし、免疫力を高めるなどの効果がある。呼吸に注意を向けることからより大きな効果を得るためには、簡単な呼吸法(「ボックス呼吸」など)を選び、実践してみることの必要性を再認識することだ。

3. 外に出ること

より多くの研究結果が、屋外で過ごすことが私たちの心身の健康に良いことを示している。6月に発表された研究結果によれば、週に数時間、外で過ごすだけでも効果があるという。

外で過ごすための時間をあえて作らなければならないと考える必要はない。歩く時間を取るよう心掛けるなど、毎日の行動の中に外に出る機会を取り入れていけばいい(下記4.と関連)。

4. 歩く時間の作り方

私たちの大半にとって、歩くことには心血管や脳の健康状態の改善など、さまざまな利点がある。そうした効果を得るためにすべきことは、平日に歩くための時間を作る方法を考え直すことだ。
スケジュール管理アプリを使って、「立ち上がって歩く時間」を予定に入れておくのも一案だ。

編集=木内涼子

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