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I help people advocate for themselves and leverage opportunities.

(Paul Bradbury/by Getty Images)

全ての会社に、従業員の潜在能力を引き出すのに必要な学習や研修の機会を提供できるリソースがあるわけではない。だからといって、それを自分のキャリア開発を怠ることの言い訳にしてはいけない。

自分の能力開発を他人やプログラム任せにしてはだめだ。自分のキャリアに責任を持ち、その開発に時間と労力をかけること。以下に、自分でできるシンプルな方法を5つ紹介する。

1. コースを受講する

特定のトピックやスキルを学ぶための教育コースは数多く存在し、受講場所もオンラインと教室から選べる。

就業時間外に受講する必要があるなら、夜間や昼休みにできるコースがあるか調べてみよう。希望のコースが就業時間と重なっていて、その内容が明らかに今の仕事と関連するのなら、上司に相談する。そのコースが仕事に役立つ理由や、受講しても今の仕事量に対応できることを説明しよう。

2. 会議に出席する

特定のスキルを学んだり、あるトピックに関する知識を深めたりするのに役立つ会議やセミナー、ワークショップはあるだろうか? 上司にそうしたイベントに参加していいか聞いてみよう。仕事としての参加を許可してくれるかもしれないし、有給休暇を取るよう言われるかもしれない。

3. 仲間との交流

社内外の人々と交流し学ぶこと。電話で話したり、コーヒーに誘ったり、質問をしたりしよう。誰もが専門知識や情報を持ち、それを仕事に生かしている。その人の経験から学ぼう。

4. 憧れの人を追う

さらに踏み込んで、実際の働きぶりを見たい人と過ごす時間を増やそう。その人の後を1日、あるいは半日や数時間だけ、イベントや会議中だけでも追ってみよう。エキスパートを見て学ぶこと。

その人がどう同僚と関わっているか、どう会議を始めるかを観察する。リーダーがどんな行動をし、職場でどう尊敬を集めているのかに注目しよう。

5. 調べる

もっと詳しく知りたいと思うことがあるのなら、それについて専門家が執筆した記事がある。コミュニケーション方法における男女差への対処方法や、成長マインドセットの育て方など、何か知りたいことがあればインターネットで探してみよう。その際は、評判がよく、自分にもなじみがあって信頼できるウェブサイトに掲載された記事を選び、質の高い情報を得られるようにすること。

特に仕事関連の繊細な問題については、自宅で個人端末を使って調べた方が良いかもしれない。一部の会社は、従業員の行動を監視しているからだ。


自分のキャリアは自分の仕事で、自分の責任だ。主体的に動き、与えられないかもしれないサポートを待たないこと。自分をさらに成長させるため、コースを受講し、会議に出席し、人と交流し、一緒に仕事をする人を観察し、いろいろな情報を読もう。

編集=遠藤宗生

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