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I cover side hustles, millennial career trends and entrepreneurship.

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出社して優れた仕事をするのは、昇進に向けた戦いの半分でしかない。社内で着実に出世するには、さらに上を行って周囲を感心させ、リーダーとしての能力を示さなければならない。

仕事を始めたばかりで新しい環境への適応方法を見定めている段階では、怖気づくような話かもしれない。だが覚えておきたいのは、誰もがかつてはあなたと同じ立場にあり、同じように答えを見つける必要があったということ。キャリアアップにつながる習慣作りを、早いうちに始めよう。

私は、国際法律事務所ニクソン・ピーボディ(Nixon Peabody)のアンドリュー・グリンチャー最高経営責任者(CEO)兼経営パートナーに、キャリアアップのコツについて聞いた。

グリンチャーは1987年に同社に入社し、2011年にCEOに就任した。CEOとして、メンタルヘルスやその他の健康、多様性、ヒエラルキーではなく協力やメンターシップを促す革新的な組織構造といった革新的取り組みを社内で推進してきた。その結果、同社は業界を率いる先進的な企業としての地位を得た。

ではグリンチャーは、どのように出世してきたのだろう? 以下に、グリンチャーが職場でし始め、その後も継続した4つのことを紹介する。

1. 肩書にかかわらずリーダーとなる

たとえ立派な肩書がなくとも、違う方法でリーダーシップを発揮できる。会議では声をあげて自分の見解を述べよう。自分からアイデアを出し、それがなぜ良い考えなのかを説明しよう。自分の専門性を示し、会社にとっての最高の利益を心から考えていると示すことで、組織の最上部の人々ですら感服させることはできる。

2. 同僚の成功をたたえる

リーダーというものは、他人の成功や優れたアイデア、努力を認めることを決していとわない。称賛を惜しみなく与えたとしても、自分の成功が目減りすることはなく、より大きなチームの協調性やモラルが高まる。あなたがキャリアのどの段階にいようとも、同僚が生んだ成果を称賛すること。同僚は、あなたの心のこもった言葉をずっと忘れないだろう。

3. 人脈作り

キャリアのどの段階にいようとも、人脈を広げ、新たなつながりを築き、既存の関係性を強められる能力は、重要なスキルだ。人脈を広げれば、新たなビジネスチャンスや新しいメンター関係といったさまざまな機会の扉が開くかもしれない。交流イベントに参加するのは怖いかもしれないが、こうした場で出会う人々に自己紹介することで、自信がつくだけでなく、自分の心地が良い場所の外でも成功できることを示せる。

グリンチャーは身近な同僚だけでなく、あらゆる人と交流することを勧めている。「大胆さと勇気を持って、地位が高い人でも丁寧にランチに誘ってみよう」とグリンチャー。その際は事前に相手について調べておき、記憶に残るような会話ができるようにしておくこと。

4. 自分に関する決めつけを他人にさせない

成長し続ける中で、あなたの昇進ぶりや成長に嫉妬する同僚から足を引っ張られることがあるかもしれない。言うは易く行うは難しだが、そうした人の見方や意見によって自分の存在を定義させたり、その人との関わり方を変えたりはしないこと。

あなたのやり方や考え方は違うかも知れないが、個人的な感情は脇に置いて、あらゆる人とうまく協働する最善の方法を見つけることが大切だ。そうすれば自分の仕事、そして会社に最も大きな価値を提供することに専念できる。

編集=遠藤宗生

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