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女性ビジネスリーダーの86%が、自分が手にした今の地位と高度なスキルは非従来型のキャリアチェンジをしたおかげだと考えていることが、保険会社シグナが公表した女性リーダーシップに関するアンケート調査で分かった。

つまり、出世の階段を上ったり、「期待される」役割を全うしたりしても、自分の目標達成やキャリア向上にはつながらない可能性があるということだ。リーダー職を目指すなら、次の5つの方法で非従来型の新しい機会を得ることを考えよう。

1. 伸ばしたいスキルを特定する

シグナの調査では、回答者の86%が、自分が持つスキル以外の領域で働くことを推奨している。キャリアが発展するにつれ、他人の仕事を管理・監督する機会は増える。つまり、多くのことについてより深い知識が必要になるのだ。

あなたが科学者なら、プロジェクト管理のスキルを磨くこと、IT企業のプロジェクトマネジャーなら、プログラミングを学ぶことを考えよう。複数のスキルを磨けば、職場の人々とより上手くコミュニケーションがとれるようになる。これはキャリアアップにとって非常に重要だ。

2. 華やかさで仕事を選ばない

回答者の8割近くが、昇進のためにさほど華のない仕事を選んだと答えた。仕事によっては、偉そうな肩書がつくものや、対外業務に飛び回って重要顧客に会う必要があるものもある。だがその仕事の行き着く先が、自分が目指すキャリアの方向とは違うのであれば、時間を費やす価値はない。うわべではなく、中身に目を向けること。どうすればエゴを満たせるかではなく、どんな仕事が自分の目標達成に役立つのかを考えよう。

3. 業界を変える

回答者の86%が、キャリアで前進するためには業界を変えるべきだと助言している。現職が行き詰まりになったら、仕事を変えよう。他の分野でも使えるスキルは多くある。そうしたスキルや経験を特定し、アピールすること。ひとつの業界に固執しないようにしよう。

4. 新しい考えに気付かせてくれるメンターを持つ

シグナの調査では、10人中7人が自分の成功は他の女性リーダーがメンターになってくれたおかげだと答えた。また、90%がこれまでの仕事で少なくとも1人のメンターがいたと答えた。成功が無から発生することはまれだ。自分の力だけで何かをしようとしても、上達したり賢くなれたりはしない。

助けを求めるのは弱さではない。支援を得ることで自分が強くなり、目標達成の可能性も高まる。学びたい人を見つけ、その人やその成功までの道のりに興味を示すこと。その人に質問し、自分の目標について話す。新しい情報に対してオープンになろう。

5. 新しい機会に興味があることを周囲に知らせる。または、自分で機会を生み出す。

ある役職への興味を人に伝えることの力を見くびってはならない。新しい機会が現れたとしても、関係者があなたの存在や、あなたがその仕事に興味があることを知らなければ、思い出してもらえないかもしれない。 

条件が完全に一致しない仕事の場合でも、手を挙げて「興味があります」と言うこと。自分にはチャレンジや背伸びになるような職務にも手を挙げよう。経験がないとしても、その仕事ができないわけではないし、力不足だとみられるとは限らない。居心地のいい状態に甘んじず、そこから脱出しよう。

また、まだ存在しない役職でやりたいことがあれば、それについての自分のアイデアを共有しよう。あなたには、自分で機会を生み出す力がある。自分から求めなければ、何も得られない。

普通とは違う道を検討し、自分のための機会は自分で生み出そう。時には通常のやり方や、自分がすべきだと思うことを無視する必要もある。単なる歯車のひとつになることなく、自分で考えて成功を目指そう。

編集=遠藤宗生

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