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LAMYの万年筆へのロゴ入れを依頼。Forbes JAPANが選んだ1本は「LAMY aion」万年筆のブルー(2019年限定色)。Photo by Shunichi Oda

1930年に創立された筆記具メーカー「LAMY」(ラミー)。ミニマルにしてモダンで洗練されたLAMYの筆記具は、クリエイターやカッティング・エッジなビジネスパーソンの発想を刺激してきた。

そんなLAMYのルーツである、デザインの歴史に偉大な足跡を残した「バウハウス」を介して、デザイン思考との意外な共通項を見て取ることができる。

デザインの歴史における以下の金言は、多くのビジネスパーソンが耳にしたことがあるのではないだろうか。 "Less is more(少ないことは、より豊かなことである)"、あるいは"God is in the detail(神は細部に残る)"という言葉だ。

これらの言葉の産みの親は、ドイツ出身の建築家であるミース・ファン・デル・ローエ(1886-1969)だ。ドイツのデザイン学校、バウハウスの三代目の校長である。バウハウスは1919年に設立され、1933年に閉校するまでのわずか14 年の間に、モダンな建築や現代美術に大きな影響を与えた存在だった。

デザイン思考を先取り?バウハウスとは

例えば、現在でもモダンなオフィスにしばしば置かれている名作「バルセロナチェア」。1929年にミースがデザインしたもので、バウハウスによるモダンデザインを象徴する作品だ。ミースは、それまで大量生産の工業製品であった椅子をデザインの視点から再評価し、極めて洗練された製品として具現化してみせた。


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昨今、ビジネスの現場で、デザイナーのようにビジネスを紐解き新たな道筋を見出そうとする「デザイン思考」がしばしば取り上げられ、さらにアートやサイエンスを交えて着想を得ようとする流れがある。今から90年ほど前のドイツで、バウハウスが、まさにデザインにより世界を変える試みを行っていたことは実に興味深い事実である。

バウハウスと同時代に産声をあげたLAMYの目線

さて、ドイツから多くのフォロワーを生み出したバウハウス。筆記具ブランド「LAMY」もまたドイツの古都・ハイデルベルクで1930年に家族経営の企業として創立された。


ドイツ・ハイデルベルクのLAMY製品開発センター「ブラックキューブ」

多くのスターデザイナーが教鞭をふるったバウハウスのように、LAMYもまた創立一族や特定のデザイナーによるクリエイションに固執することなく、バウハウス出身者を中心に、時代を代表するデザイナーたちを積極的に起用し、モダンなデザインの万年筆やボールペンを製造してきた。

そのラミーの革新性のなかでForbes JAPANが注目したいのは、まるで現代のデザイン思考を先取りしたかのようなユーザー目線のものづくりだ。つまり、モダンデザインを追求するだけでなく、より高い実用性を実現するための技術の追求でもあったということ。

そこには、バウハウスの理念であった「形状は機能に従う」の影響が色濃くあらわれており、LAMYの「技術的な特徴や形は、それを使う人が必要としているものを生み出すためにある」という哲学は現在まで変わらず受け継がれている。

バウハウスに通じるデザインだけでなく、インクからペン先などのパーツに至るまで、本社の隣に位置する自社工場で手がけているところもLAMYの大きな特徴である。部品の製造や組み立てをアジアなどで行うメーカーも少なくない中、LAMYの「メイド・イン・ジャーマニー」の信頼感はユーザーに支持されている。



LAMYの工場。製品を作るための金型すらも自前で作る。

「書くことが楽しくなる筆記具」愛される理由

かつて、クリエイティブディレクターの佐藤可士和が著書『DESIGNPEDIA』(マガジンハウス、2008年)のなかでLAMYの筆記具を「使い心地までデザインされている」と評したとおり、多くのデザイナーやクリエイターがLAMYを愛用していることは広く知られている。

快適さと人間工学を重視してデザインされているLAMYは「書くことが楽しくなる筆記具」である。手のひらに馴染むことで、仕事や執筆、ブレスト、アウトプットがどんどん進む。

そんなLAMYの筆記具のなかで、特にForbes JAPAN読者に薦めたい2つのモデルをピックアップし、詳しく紹介させていただくことにしよう。

モダンデザインへの方向性を決定づけた「LAMY 2000」

モダンデザインというLAMYブランドの方向性を決定づけた点で欠かせないマスターピースが、1966年発売の「LAMY 2000」。そのミニマルかつ、いつの時代でも新鮮さを感じるデザインは発売から50年以上変わらないブランドのアイコンであり、「iFデザインアワード」を受賞している。

デザインは元BRAUNのデザイナーであったゲルト・ミュラーが手がけた。



万年筆30,000円(14金ペン先)、ローラーボール15,000円、ビジネスユースに適した4色油性ボールペン12,000円も揃えている。

この「LAMY 2000」が発売されるまでは、LAMYは伝統的なセルロイド素材でできたキャップ付きの筆記具を販売していた。その点においてLAMYがモダンなデザインへと大きくかじを切ったハイライトでもあるといえる。

ボディには強化樹脂のマクロロンを使用。ヘアライン加工を施し、樹脂でありながらまるで木材のような温かみのある手触り。加工の難しいステンレス無垢材にスプリングを内蔵しており、胸ポケットなどに挿したときにもフィットする。軸をひねるとペン先が出てくるが、軸の継ぎ目部分が一見すると全くわからないほどの精緻な造形になっている。

ジャスパー・モリソンによる「LAMY aion」に高まる注目

手がけた製品はニューヨーク近代美術館(MoMA)や世界の名だたる美術館に収蔵される、現代において最も成功し、注目を集めているプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン。なんと、LAMYの最新作は彼の手によるものだ。



「red dot」、「German Design Award」「GOOD DESIGN award」。錚々たる受賞歴がデザイン性の高さを物語る。

2017年11月デビューの「LAMY aion」。写真は2019年限定色のレッドで彩られたボールペン8,000円。万年筆のペン先はaionオリジナルの形状にデザインされた。通常ラインナップにオリーブシルバーとブラック、2019年の限定色はその他ブルーを揃える。


万年筆各10,000円、ローラーボール各9,000円。

ミニマルなデザイン、アルミニウムのクリップは「LAMY 2000」を彷彿とさせるが、微妙にシルエットを変化させた太めの軸や、アルマイト加工を施したアルミニウムの質感で、よりモダンかつ洗練された印象を与える。

シルキーでマットな手触りを基調としながら、グリップ部分にはサーキュラーブラッシュ加工を施しより摩擦係数を高めている。握りに安定感をもたらす。

あの名作の数々に「ロゴ入れ」ができる

実は、LAMYでは企業や団体向けにロゴ入れをするサービスを有償で提供している。大量生産の日用品ではなく、超一流のプロダクトデザイナーが機能に基づいてデザインした名品を所有する喜びに溢れたLAMYのペン。

過度な装飾を施さず、実用性に優れ、タイムレス、ボーダーレス、そしてジェンダーレスなデザインと企業のネームが融合することで、手に取る人に与える印象はより豊かなものになる。

実はLAMYのペンはほぼすべてのモデルで「ロゴ入れ」が可能であることをご存知だろうか。ロゴ入れされたペンはコーポレートギフトなどの用途で使用され、様々な場面で受け取ることも多いが、LAMYならスペシャルな印象を与え、長く愛用してもらえることだろう。

企業や団体のクラスアップやブランディングに活用するにあたり、ここまで筋の通ったアイテムはなかなかないと言える。

Forbes JAPANもオーダー

「世界一美しい経済誌」を目指すForbes JAPANでは、LAMYの哲学に大いに共感。Forbes JAPAN創刊5周年の節目を記念し、LAMYの万年筆へのロゴ入れを特別に依頼した。

Forbes JAPANが選んだ1本は「LAMY aion」万年筆のブルー(2019年限定)。ジャスパ―・モリソンの普遍的なデザインが生きる、アルマイト加工のブルーのボディの上品な光沢が魅惑的だ。ブルーのアルミ素材の軸に合うレーザー刻印にホワイトの着色にてロゴ入れを依頼した。



仕上がりの美しさに驚いた。キャップ部分に絶妙に配置されたホワイトのロゴが、悪目立ちすることなく上品に際立つ。「Forbes JAPAN」ロゴ上部の細かい「JAPAN」の文字まで、歪んだり潰れたりせず、狂いなく刻印されている。企業やブランドの大切なロゴを託すに値する、ハイエンドなオリジナルギフトが出来上がった。


「DKSH」(上)と「在日ドイツ商工会議所」(下)のロゴ入れ事例

納期や企業ロゴに合わせたペンの選定など、詳細は下記URLから問い合わせを。

LAMY 企業ギフト http://www.lamy.jp/corporate-gifts.html



限定5名、LAMY×Forbes JAPAN 万年筆プレゼント

さらにLAMYより、Forbes JAPAN読者に特別なプレゼント。抽選で5名に、「LAMY AL-star」の2019年限定色であるブロンズの万年筆をプレゼント。漆黒の「Forbes JAPAN」ロゴが映える5本限定の非売品だ。

応募締め切り:2019年7月6日(土)23:59

※応募は締め切りました。沢山のご応募、誠にありがとうございました。

Promoted by LAMY / 文=青山 鼓 / ロゴ入れ事例写真=小田 駿一 / 編集=林 亜季

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