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ル・マンでいうと、ポルシェは実に「19回の総合優勝」という偉業を成し遂げ、歴史にその名を永遠に刻んだ。これは他の自動車メーカーの2倍以上の優勝回数となる。

他にも上記に挙げた、オークションで1000万ドル越えで落札された車では、1966年、フォードGT40がフェラーリの7連勝を阻止して初優勝。またジャガーは1950年代に最初はタイプCで、ついでタイプDでル・マンでの栄冠を獲得した。

マクラーレンF1は最近製造されたスーパーカーの中で唯一、落札価額で1000万ドルを超えた。1996年には1560万ドル(約17億5000万円)で、また1998年には別の1台が1370万ドルで取引されている。

アメリカ初のスーパーカー、デューセンバーグはハリウッドスターも愛用した高級車だ。2018年の夏にはゲイリー・クーパーがかつて所有していた1935年製のデューセンバーグ「SSJ」が、2200万ドルという米国車の過去最高額で落札された。

創始者エットーレ・ブガッティの名を冠し、当時6台だけ製造されたブガッティ「タイプ41ロワイヤル」は、1987年以降はオークションには登場していない。製造された当時、このモデル2台は、850万ドルと870万ドルで落札された。おそらく今日では、4000万ドル〜6000万ドルの値がつくだろう。

今回「レトロ・モービル」で落札された1938年型アルファロメオ「8C 2900Bツーリング・ベルリネッタ」の1892万ドルという落札額は、これまでの高額ランキングで15位。これは姉妹モデルである1939年型のアルファロメオ「8C 2900Bルンゴ・スパイダー・ツーリング」の1980万ドルに続くもので、この2台が世界でも最も高価なアルファロメオとなった。

原文

文=Daniel Brooks 翻訳=竹若理衣 編集=石井節子

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