フォーブス ジャパン編集部 エディター



magi事業責任者の柴田雅人

現状、トレカユーザーの多くは公式販売のパック購入だけでなく、カードショップでの売買やオークションサービス、フリマサービスなどの二次流通サービスを利用しているが、トレカの売買を想定した作りになっていないため、使いづらい面がある。

「まず、トレカのC2C取引に特化したアプリがない。そしてバーティカルのフリマサービスを検討する上で、単価の高いものが存在すること以上に、取引頻度が高く、買い手と売り手が転換しやすい。これが決め手となり、サービスを立ち上げることにしました」(麻生)



magiは商品カテゴリーはタイトル別となっているほか、タグ設定もされているので、目的のトレカをすぐに見つけられる仕組みになっている。また、トレカを出品する際はカードの写真を撮り、商品状態と金額を設定するだけで良い。

「メルカリは圧倒的なユーザー規模があるので、出品したらすぐに売れる。magiも早期にコアなトレカユーザーに使ってもらい、コミュニティをつくっていきたい」(柴田)

今後、magiは特化型のサービスとして、取引の利便性だけでなく、対戦に見られるようなオフラインのコミュニケーションが活発なトレカ市場における、オンライン上でのコミュニティ活性化にも注力。二次流通の発展とオンライン上での場作りに取り組んでいくという。


文=新國翔大 写真=小田駿一

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