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BANK 光本勇介

メルカリ、ラクスルの上場。そして国内スタートアップの買収件数が過去最高を達成するなど、何かとニュースの多かったスタートアップ業界。

起業家たちは2018年をどのように捉え、2019年のトレンドをどのように予測しているのか。今回、Forbes JAPAN編集部は起業家に向けてアンケートを実施。2018年の事業の手応え、そして2019年の展望を伺った。

新サービスのリリース、MBO……激動の1年だった

──2018年はどのような年だったでしょうか?今年を振り返ってみて、事業の手応を教えてください。

会社としては事業を開始して約半年で5名の会社が、70名ほどの規模に成長し、2018年6月にはCASHに続いて2つ目となるサービス「TRAVEL Now」をリリースしました。

さらに2018年11月はDMM.comグループからMBO(マネジメント・バイアウト)というかたちで独立するという出来事もあり、激動の1年でした。

2019年は「不動産の年」になる

──2019年、事業をどう成長させていきたいと考えていますか?

私達の目標は事業を「マスのサービス」を育てあげることです。

2019年も1人でも多くのユーザーの方に知っていただく機会を可能な限りつくり、成長していきたいと考えております。

──2019年、個人的に期待している領域などはありますか?

個人的には2019年は「不動産の年」になるのではないかと考えております。

不動産に注目する理由は昔から大きな変化がない領域であり、今後、変えられる可能性があると見ているからです。


光本勇介◎2008年、最短2分でオンラインストアを作れるサービス『STORES.jp』等を運営する株式会社ブラケットを創業、2013年にZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイへ売却。その後スタートトゥデイ社に対しMBOを実施、同月、ブラケット社取締役会長に就任。2017年2月株式会社バンク創業、2017年6月に目の前のアイテムを瞬間的にキャッシュに変えられるアプリ『CASH』をリリース。2017年10月に株式会社バンクをDMM.comへ売却。2018年6月にあと払い専門の旅行代理店アプリ『TRAVEL Now(トラベルナウ)』をリリース。2018年11月にDMM.com社に対しMBOを実施し、現在に至る。

構成=新國翔大 写真=BANK提供

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