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5. 「履歴書を見てください」と言うこと

経歴やスキルについて聞かれ「それは履歴書に載っています」と言ってはいけない。こんなことを言う人なんていないと思うかもしれないが、実際あることだ。私は面接中、候補者が明らかにいら立ち腹を立てた様子で「全て履歴書に書いてあります」と言い、居心地の悪い沈黙が流れる状況を1週間に最低1度は経験している。こうした人は、自分は非常に素晴らしい人材なので、相手は自分について全てを即座に理解すべきだと感じている。

こうしたゆがんだ論理を持つと、最終面接までこぎ着けない。面接官は候補者の履歴書がしっかりしているからという理由だけで採用したりしない。あなたがどんなに高いレベルの候補者でも、自分の経歴を説明し、売り込むことが必要だ。

6. 遅刻や途中退室をすること

「遅刻してすみません」「次の予定があるので30分で退室しなければなりません」と言ってはいけない。どうしようもない状況で遅刻することがあるのは分かるが、大切な面接に遅れて到着するのは失礼だ。ギリギリになることが分かっている場合は事前に伝えておくか、面接の日程を延期しよう。

7. ビジネスのはやり文句や専門用語を使うこと

ビジネスのはやり文句や専門用語、ベタな言葉を使えば、自分が内情に通じた重要な人物に聞こえると思うかもしれない。しかし、聞いている人は痛々しい気持ちになる。自分がどれほど重要な存在かについて延々と尊大な態度で述べ続けているのを聞くのは退屈でつまらないことだ。普通の言葉遣いではなく、いかにも企業人といった耳障りなしゃべり方をしている場合はなおさらだ。

8. 受付やアシスタントに失礼な態度を取ること

受付やアシスタントは、あなたの素行の悪さについて応募先の部署の管理職に報告するだろう。面接官には親切に接していても、その部下の扱いがひどければ、採用部署の管理職はあなたをうわべだけの人間として認識するだろう。また、あなたの採用が決まれば、あなたが失礼な態度で接した人にとっては侮辱となるはずだ。

9. 仕事の要件について聞くこと

職務内容説明は事前に読んでおき、面接が始まってからすぐに議論できるよう準備しておくべきだ。企業を徹底的に調査していない場合、自分が怠惰であることをわざわざ相手に知らせるようなことはすべきでない。

10. 個人的で図々しい質問をすること

1次面接では、自分のスキルや能力を示したいと思うかもしれない。不公平なことではあるが、面接官を質問責めにしてしまうと、面接官はあなたへの興味を失ってしまう。質問は、後の段階でもできることだ。

1次面接は初デートと同じだ。自分の最高の姿を提示し、相手に関しても学びを深める必要がある。デート相手にしても、採用候補を探している管理職にしても、時間がたてば相手の問題や課題を含め、さまざまなことを学べるはずだ。

翻訳・編集=出田静

デルマツダ

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